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流石に前のは短すぎるので2回に分けて1日分の投稿です
今日は歴史的にも大事なセールの日、スーパークリークのセリが行われるのだ。俺が持つ予定は無いが偉大な名馬達の姿を生で見ていけるのは転生した俺の特権だとも言える。
流石に馬券を買わせたりなどはしないし、そんな夢のない事はやりたくない。
さて、話はスズパレードに戻すが、函館記念の後2週間の休養を挟んで札幌記念に出走する。だが、ハンデのせいかわからないがいつもより疲れが少し残っている感じがする。
これがレースに影響しなければいいがな。
85/8/4 GⅡ札幌記念 スズパレード 騎手岡部
世間の評判は余裕の1位である。評論家の評価もオールMAXしかも、調教の判定もS。負ける要素がない。
今回は実況と主観を交えてみていく
[前のやり方とどちらがいいか感想ください]
スズパレードはスタートを普通に決めて外側から先頭側に寄っていく。先頭集団の3番目を取りコーナーを曲がり最初の直線を普通に過ごす。ペースは平均的である。
スズパレードは力を貯めていい位置に取る。
4コーナーまでは特に変化がなく。曲がり始めたところで先頭をあっさりと奪う。そしてコーナーから最後の直線にかけて当たり前のようにスッと加速すると必死になる訳でもなく普通に走る。その結果言うまでもなく一着を取ってしまった。
しかも、あっさり走っているように見えて日本レコードを叩き出していてスズパレードの凄さを実感することとなった。
これで重賞5連続制覇。ゲームだとよくある事だが、実際に起こるとなんとも言えない気持ちである。
夢心地というのだろうか。勿論記者などもたくさんきてスズパレードの重賞5連続制覇についてインタビューされた。
色々応えた中でも絶対に伝えたかった思い。
「観客の皆さんやレースの準備をしてくれている係員さん、記者さんや私たち、みんなで競馬を楽しむことが1番スズパレードにとっても嬉しいことだと思います。」
これは絶対に伝えてほしいところである。




