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星守りの手記

作者:灰鼠
「生まれながらに目が赤い子は不吉」
「前世が血と戦を求めた妖魔の生まれ変わりだから」

開国して数百年。非科学的な迷信が未だに罷り通るこの国で、私はひっそりと森の中で暮らす。
億万長者になりたいだとか、有名になりたいだとか。
物語の主人公になりたいだとか、お姫様になりたいだとか。そういう願望は一切なく。
ただ麓の人達と程々に穏便に交流しつつ、相棒と共に暮らして行ければ十分に幸せだったのだ。

だというのに私の知らないところで流れた噂のせいで有名になっていて、よりにもよって一番目の付けられたくない人達に興味を持たれてしまった。解せぬ。
ああ、誰かあの頃の平穏な日常を返してくれ!

――――手記の冒頭は、これ以降は破り取られていて読むことができない。
第一項目
2020/04/20 18:00
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