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恋する詩(うた) -1-
見上げれば空
果て無き天 雲の翼 光のドレス
空、駆け巡る 神々、精霊、名も知らぬ不可思議な存在の在り処
お菓子をちょうだい。いいわけなんていらない。甘いのが欲しいの。
紫、白、薄紅色、白緑
紫陽花の色は心移り変わる色というのは嘘。
私を包む大地の色に染められる‥‥‥
気がつくな 俺の顔、見るな 黙ってくれ
なにがあっても 今日中には きっと言うから‥‥‥
聞こえてる?
僕の声だけに 答えなよ
それ以外なんて
耳にしなくていい。
いつか、ファインダー越しじゃなくて、捕まえたい
いつだって、そのチャンスを狙ってる。
「和菓子の美味しい季節ですね~」
「一年中、そう言ってるじゃないか」
「美味しいものはいつだって美味しいんですっ!」
「じゃあ、季節関係ないだろ」
そんな、日常が、宝物だったなんて‥‥‥
※二次創作サイトのTOPに載せていた詩を集めました。本当はもっとたくさん書いていたのですが、保存をし忘れています。もったいないことしました(T_T)




