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孤高の美獣  作者: 翡翠
2/2

episode1

_ザワザワ。



太陽が真上に上がり、辺りには人がガヤガヤとごった返している。

ランチメニューを手に悩む者、買い物を楽しむ者、パートナーと並んで歩く者。

のどかに進む時間からは平和だということが窺える。


住宅街に囲まれた真ん中には象徴とも言えるような大きな噴水が透き通る水を絶え間なく流しており、キラキラと太陽の光を反射する水にはいつの間にか目を奪われ心を洗われるようだ。



のんびりとした空間のこの街は"マッハードルテ"。


____世界有数の"実力者"が集まる街である。





「おい、聞いたか?また"女狩人ハンター"がA級ランクの討伐1人でやっちまったってよ」

「っまじかよ、A級なんて3人以上いてやっとなレベルだろ?!」

「…本当になんでこんなところにいるんだろうな。

国から声だってかけられただろうに。」

「……まぁ何かワケありって事だろ。でも流石としか言いようがないよな、____」





「ねぇさっき噂で聞いたんだけど、数時間前に連絡された森、もう討伐されたって!」

「えっ?その件って一般レベルじゃないから対応に時間かかるって言われてなかった?」

「そうだよ!A級でも危ういって言われてたヤツ!

しかも討伐者の情報が"黒髪の剣士"だって!!」

「まってよ、まさかそれって!」

「そう!あの____」







『〚孤高の女傑〛サマは/〚至高の覇者〛様よ!』






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