表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

地理

◆ヴァスティータス:

スリベグランディア王国やユナティアン皇国等がある大陸の名前。


◆スリベグランディア王国:

「悪役令嬢はしゃべりません」の舞台。

魔の三百年の終焉となった三人の英雄によって建国された。君主は王。

元々はユナティアン皇国(当時はユナティアン帝国)の支配下にあった。

魔術が盛んで呪術は下火。なので呪術研究している人や呪術を扱っている人は変人扱いされる。


・王都ヒュードル

 王族が住まう王宮と王立騎士団が居る。

 王宮を中心として高位貴族の住む区画、低位貴族の区画、裕福な商人の区画、商人の区画、農民の区画に分かれている。

 - アントルポ地区:王都西側の地域。そこにはスリベグランディア王国西部の港町から運ばれた物資が一時貯蔵されている。その中には青い屋根の倉庫もある(旧教会)。

 - 王都東側の地域:貧民街がある。


・北部

 小さな領地がたくさんある。国境には非常に高い山々が聳えたつ。

 ウールの生産地が多い。

 - タナー侯爵領

  香水が特産品。それほど領地は大きくないが街道が通っている。


・南部

 - 王家直轄領

 - クラーク公爵領(フォティア領含む)

  クリムゾン染色が特産(染色特区と呼ばれる地域がある)

 - コイラード子爵領

  コイラード子爵が治めている。

  谷間の村々が集まったこぢんまりとした領地。

 

・東部(ユナティアン皇国と隣接)

 - ケニス辺境伯領

  エベーネ平原は農業に適した土地で、特に隣国も欲しがるほど。

  そのため有史以来隣国との小競り合いが絶えない。

 - カルヴァート辺境伯領

 - ローカッド公爵領


・西部(アルカシア地方+α。海に面する)

 - エアルドレッド公爵領

  アルカシア地方とほぼイコール。有名な港街ラルジュがある。

  絹の生産地。



◆ユナティアン皇国

スリベグランディア王国の隣国。君主は皇帝。

スリベグランディア王国の東方に位置する。


・皇都トゥテラリィ

 皇族が住む非常に整然とした街。

 スリベグランディア王国とは反対側(皇国の東部)に位置する。



◆アナトーレ帝国

ユナティアン皇国よりも更に東にある帝国。この二国間には小さな国が乱立している。

建国二千年。アナトーレ帝国語を利用。魔術・呪術共に盛んだが、呪術の方が発達している。


・アシャーク・ジュンムリアト

 アナトーレ帝国建国から更に四千年前に存在していた、多民族の部族による共和国。

 アシャーク・ジュンムリアトの後はオリエンタム等の小国に分かれていたが、それを統一してアナトーレ帝国が建国された。

 巫術が盛んだったと伝えられている。



◆西国諸島

スリベグランディア王国の西側に接する海上に浮かぶ島々を纏めてこう呼ぶ。



◆北方の国々

高い山に遮られ情報が伝わって来ないため、スリベグランディア王国では十分に理解されていない。

海と陸経由で多くの移民がスリベグランディア王国・ユナティアン皇国に流入して来ている。王国・皇国ともに、北から流れて来た者たちを“北の移民”と呼んでいる。



◆南方の国々

北側ほどではないが、それなりに高い山に遮られているため、南方からの輸入品は必ず一度ユナティアン皇国を経由する。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ