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二話 過去との離別につき2

 王都に到着したのは夕刻を知らせる鐘が鳴る頃だった。


 沈み込むブレイクの心とは裏腹に、澄み渡るほど青かった空は今は茜色に染まり夜の帳を下ろし始めている。


 ブレイク達は王都に戻ると真っ先にギルドへと足を運んだ。


 ギルドに併設された酒場では依頼料を手にして懐が温まった荒くれ共が宵越しの銭は持たんと言わんばかりに(さかずき)片手に大騒ぎをしている。

 陽気に騒ぐ冒険者を尻目に、依頼受領のカウンターへと向かうブレイク達。


 そこでは王都にやってきた時からお世話になっているエルフの受付嬢が鋭い目つきで書類を整理していた。


「アルーシュさん、オークの討伐依頼完了しました。これが証明部位になります」


 袋いっぱいに詰め込まれたオークの耳をカウンターにトンと置く。アルーシュと呼ばれた受付嬢はチラりとブレイクに視線を移し、すぐさま袋を引き取った。


「相変わらずそっけないですね……」


「静かにしてください」


「すみません……」


 アルーシュのこの素っ気無い対応は冒険者の誰もが同じように受けているのだが、現在傷心真っ最中のブレイクには凄まじいダメージを与えた。


 そんなブレイクの心の機微を読み取ったのか、珍しくアルーシュはブレイクに二の句を告げた。


「……何かありましたか?」


「まぁ、色々と」


「……そうですか。確認完了しました。お疲れ様でした。オーク一匹銀貨一枚、今回の討伐数が二十一匹で銀貨二十一枚になります。振り分けはいつものように?」


「はい。二人に八、俺に二でお願いします。二人もそれでいいか?」


「はぁい」


「それで大丈夫です」


 ブレイク達はパーティーを組んだ時に配分を決めていた。


 不和を招いたり逆恨みでいざこざを起こさないために希望者はギルド立会いの下で決める事で保障を得る事が出来るシステムがある。後々気に食わなくて仲間でありながら闇討ちしたりする人間も出ているが、その場合喧嘩では済まなく、法的効力の下、普通の罪よりも重い物となるのでそれなりの抑止力になっている。


 長年冒険者をやっていても戦闘能力の低いブレイクは雑魚中の雑魚と言われるゴブリン数匹に囲まれただけで窮地に陥ってしまう。

 そのため前線で命を張る二人に多く渡し、役に立たないブレイクは貰えるだけでもありがたいと思っていたのだが、二人の内心を知った今だと腹立たしくはあった。


 そんな感情を表に出さないようにブレイクは気を付けてはいたが、機微を察したアルーシュは訝しげな顔をブレイクに向ける。


「ブレイクさん?」


「はい?」


「……いいんですか?」


「……何がですか?」


「二で」


「まぁ……」


「そうですか。出すぎた事を言いました。ではこちらがお二人の分になります。ブレイクさんはいつもと同じでギルド預かりでいいですか?」


「ありがとうございまーす」


「ありがとうございます」


「あ、はい。それで」


 何か言いたげなアルーシュの視線をブレイクは正面から受け止めた。


(ひょっとして心配してくれてるのだろうか?)


 自惚れもあったが下手に口に出して傷を負うことを本能が避けたのか、ブレイクは視線を外すとアルーシュはそれ以上言及することもなく手際良く処理を行った。


 待たされることなく仕事をこなしたアルーシュにブレイクは礼を伝えると後ろに立っていた二人に振り返る。


「ほれ、二人の分。……じゃ、パーティー解散の手続きするか」


「お兄ちゃん、本当にいいの?」


 解散したくてしたくてたまらないくせに、媚てんじゃねぇぞ! 


 と、声を荒げかけたがそれは背後で立ったガタリと言う音に遮られた。


 何事かと再びカウンターを見るとアルーシュが椅子を倒して立ち上がり、両手をカウンターに突いて身を乗り出している。


「ブレイクさん、パーティー解散するんですか?!」


「ごめん、アルーシュさん。今大事な……」


「あんなに苦労してたブレイクさんに折角出来た仲間(メンバー)なのに!」


「いや、ちょっと……」


「またあの頃に戻るんですか!? あのパッとしない頃に!」


「やめて……」


「何故です! ブレイクさん一人じゃ戦闘に関しては無能も無能じゃないですか!」


「効いちゃう……それ、俺に効いちゃう……」


 食い気味に迫るアルーシュ。


 これはもう言うしかないと諦めたブレイクは後ろでヒソヒソ言っている二人に向き直った。


 どちらにせよこのパーティーを組んだのは古い付き合い故と言う事はリシュアがギルドの門を叩いた時に冒険者達に話してしまっている。


 冒険者達の間では既にブレイクではなく、リシュアはセリオスと出来ているんじゃないかとすら言われていたが、清廉潔白を求められる神官がまさか不貞を働く事はないと言う理由でブレイクを弄る為の口実でしかなかった。それがパーティー解散となれば酒と命の次に楽しい事が大好きな冒険者達はあらゆる手段を用いて真実を突き止めたら面白半分に話を作り上げるに違いない。そうして捏造された話は強固な横繋がりによって瞬く間に広がりを見せる事は想像に難くなかった。


 だったらどちらにしろ同じだと考えたブレイクは、証人の多いここでケジメを付けるのが妥当なところだろうと二人の不貞を明らかにすることにした。


「こんな場所で言いたくなかったけど……俺が居たら邪魔、だもんな? 二人とも?」


 その言葉に二人はピシリと固まった。

 それだけではない。今日はどんな魔物と戦ったかと机に片足を乗せて武勇を誇っていた者達すらもやはりと言うべきか一瞬で時を止めていた。


 リシュアは一瞬で変わった場の雰囲気に飲まれたのか、震えた声を絞り出した。


「え……? え? お、お兄ちゃん? 面白くないよ、その冗談……」


「お前等のおしめを替えた事すらある昔なじみの俺が、お前達の違和感に気付かないとでも思ったのか? なぁ、セリオス?」


 ブレイクはセリオスを眇める。


「お前達が昨晩何をしていたかも知ってる。だけど後生だ。この場で言う事だけは勘弁してやる……だから、ここでケジメを付けろ。「「「決闘だぞー!」」」だ!」


 ブレイクが「決闘」と言うのに被せて「決闘だ!」と成り行きを見守っていた冒険者達が一斉に騒ぎ始める。


 冒険者達は一瞬にして机を乱雑に積み上げ、ギルドのホールに即席の決闘場を作り上げた。


 その連携の良さに受付嬢達は目を剥くが、冒険者と言うのはランクに問わず国家やギルドの危機に際して召集もかかれば強敵に思わず遭遇してしまった時に共闘して生き残らねばならない。

 普段こそ仲悪く見えるがそれはその時仲良くする必要がないだけであって、必要に迫られればなんでもする業の深い生き物が冒険者と言う生物なのだ。


 既に周囲は固められ、逃げ道は塞がれていた。浮気聖騎士を巡って間男神官との決闘と言う名目で賭けまで始まっている。

 業務を終えた受付嬢は酒場の人間に借り出され、臨時の仕事として発泡酒(エール)蜂蜜酒(ミード)を売り始めている。荒くれ者を相手にするにはそれくらいの強かさが受付嬢には求められるのだ。


 事ここに至っても一言も発しないセリオスにブレイクは静かに話しかける。


「セリオス、リシュア。心当たり、あるよな? いつからだ?」


 隠し通すのは無理だと悟ったのか、リシュアは俯き気味で白状し始める。


「王都に来る二、三年くらい前……」


「セリオス、お前女に言わせて恥ずかしくないの?」


 情けなさで言えばブレイクも相当なものだが俯いたまま動かず、リシュアに言わせたセリオスをブレイクはなじった。

 同じことを思っていたのか、それとも単なる当て付けか。周囲からも「女を取られたブレイクも情けねぇが、女に言わせるおぼっちゃんも情けねぇぞ!」と野次が飛ぶ。


 冒険者の野次でやっと火が着いたのかセリオスは「はぁ」と息を吐いた。


「ブレイク兄さん……もう、いいです……」


「あ? 何がいいんだ? これっぽっちも良くないだろ。紛らわしい事せずにさっさと俺と関係を切って二人でどこぞなりへと行けばよかったんじゃないのか?」


「僕は兄さんも大切に……」


「冒険者なんてどうでもよかった、みたいな事昨日言ってなかったか? あ、やべ……」


 ぬるい事を抜かすセリオスに、思わず昨晩の聞いていたやり取りをブレイクはポロリと零してしまった。


 失言に周囲の冒険者達が、シンと静まり返る。


 すると、どこからかボソボソと話し声が聞こえ始めた。


「冒険者稼業が……」


「どうでもいい……だと?」


「殺すか……」


「あぁ……()っちまおうぜ……」


「生きてギルドから出られると思うなよクソガキども……」


「こいつぁ人にも良く効くぜぇ……?」


「ベロベロベロベロ」


「あの女みてぇなナリしたナヨナヨ野郎の尻は俺が貰ってもいいよなぁ?」


 先程までのお祭りムードは一瞬で霧消し、周りに作られていた人の山からシャランと澄んだ音が聞こ始める。


 持っていた杯はいつの間にか隅に置かれ、その手に持った各々の得物がギラリと鈍い光を放っている。


 目は殺気に満ち満ち、ある者は抜いた短剣に毒薬を塗りたくり、ある者は意味があるのか謎だがベロベロと剣の刃を舐め回し、ある者は股間を弄っていた。


 それも仕方のないことだ。


 冒険者は自身の稼業に戦いの誇りを持っている。それを貶されたともなれば元から戦闘狂の気がある彼等を止める事は難しい。


 ブレイクは自身の失言ながら「あぁ……この二人死んだか……?」なんて他人行儀な事を考えていた。


 ブレイクの中ではどうでもいい連中に成り下がったセリオスとリシュアの二人だが、流石に目の前で嬲り殺されるのを見るのは寝覚めが悪い。

 事態をどう収拾しようか頭を悩ませていると対峙する二人の間に一人の女性がカツカツと靴を鳴らして歩み出た。


 アルーシュだ。


「冒険者達、これは二人の決闘です! 穢す事まかりなりません!」


 ブレイクには女神に見えた。


「このままではこの場が混乱するばかりです。双方、条件の提示を」


「ありがとうございます、アルーシュさん。俺が勝ったら自分の意思で俺の前に姿を見せるな。本当はこれから一生、お前達の事など見たくもないがそんな事は不可能だから偶然なら可だ」


「僕もそれで構いません」


「ではどちらが勝っても負けてもお互い姿をわざと見せない。これでいいですね?」


「あぁ」


「はい」


「では負けた場合はどうしますか?」


「俺が負けたらご祝儀に貯金から半分をくれてやる。あんまりないがな」


「僕が負けたら僕は奴隷になります」


「セリオス?!」


 奴隷落ちすると言い切った事に驚いた様子のリシュアは肩を掴んでどうしてなのかとセリオスを揺さぶる。


「この件は僕達が悪い。ずっと後ろめたかった。だからブレイク兄さんにバレたんだよ。本来なら早々に僕達が好き合っている事を伝えて正式に付き合うべきだったんだ」


「薄っぺら……」


 ボソリとつぶやかれた声。ブレイクが顔を向けるとそこには目を伏せて綺麗な姿勢で立っているアルーシュの姿があった。


 風の音すら的確に聞き取ると言われるエルフ特有の長く尖って伸びる耳がピクピクと小さく動いている。


(俺達の話はアルーシュさんには丸聞こえだったか)


 エルフは森の民と言われる種族で基本的に同じ種族のエルフ以外を嫌う傾向が強く、森から出てくる事がない。それは千年は生きるエルフ達は成人を迎えてから見た目が変わることがなく美しい姿を保ち続ける事から奴隷としての人気が高く、不当な奴隷狩りにあった過去があるからだと人間の世界では言われている。


 現在こそ正規の手続きなしで奴隷にしようものなら問答無用で拷問の末、死罪となる程の重罪となっているがそれでも行う者達は後を絶たないくらいにはエルフと言う種族は奴隷として人気が高い。


 そんなエルフは生涯に一人の相手を愛し続け、長く生きる為か種としての生殖能力が弱く子供が少ないとブレイクは聞いたことがあった。


(アルーシュさんは人間社会に居るけどやっぱり家族愛が強いエルフだもんな……こういうのは許せないんだろう)


 私の我侭でごめんね! なんて言ってひしと抱き合い茶番を見せ付けてくるリシュアとセリオスに、俺どころか周りの観客達も嫉妬と怒りで爆発寸前になっている。


 アルーシュもこれ見よがしに「はぁ……」と溜息を吐くと、スッと手を上げた。


「おぞましい……これ以上見るに耐えません。条件は王都ギルド本部のアルーシュがしかと承りました。勝負方法の提示を」


「一発だ。これはお前等のケジメの決闘。俺が出せる全力の一撃をセリオス、お前が防ぎきったらお前の勝ち、貫けたら俺の勝ちだ」


「それで、本当にいいんですか?」


「いい」


「わかりました」


「一撃。遺恨はなし。宜しいですね?」


「あぁ!」


「はい」


「では、始めっ!」


 アルーシュの手が下ろされる。


「プロテクトフォートレス!」


 開幕一番セリオスが使ったのは熟練度(スキルランク)如何では怪力無双を誇り、城壁すら破壊する鬼人族(オーガ)巨人族(ギガス)の一撃すらも耐える防御力を持つセリオスの得意とする防御系魔術の一つだった。


「そう来ると思った」


 ブレイクは余裕の表情を崩さず口の端を持ち上げる。


 流石にまだ歳も技術も若い事もあってそこまでの防御力はないにしろ、戦闘に事関して素人と変わりないブレイクがこの魔法を貫く事など不可能に等しい。

 だが自信満々でブレイクが決闘を挑んだ以上、こうなる事は誰もが予想しており、ひょっとしたらひょっとするのではないかと言う緊張がギルド内に漂い始めていた。

 

 防御魔術を使用した事でセリオスは体に薄膜を帯びている。


 それをしっかりと見届けたブレイクはセリオスに歩み寄りるとギリリと歯をかみ締め、拳を引いた。

 中腰に落とされた状態から全身のバネを使った全力の一撃。スイングを効かせた正真正銘、全身全霊のブレイク本気の一撃。


 気迫が幻視出来るほど鬼気迫るブレイクの気炎に、誰もが息を飲んだ。


「歯ああああ食いしばれええええええ!」


 ――ボキッ


 鈍い音がギルドホールに木霊する。


「腕がああああああ!」


 かくして見事なまでにブレイクの腕は粉砕されたのであった。




 決闘はブレイクの圧倒的大敗北によって幕を閉じた。


 腕が曲がり、床に血を撒き散らしながら転げまわるブレイクにアルーシュが敗北の判定を下すと共にセリオスとリシュアはギルドから姿を消した。


 立ち去る一瞬、痛みに悶えていたブレイクの耳にリシュアの声が聞こえた気がしたが、ブレイクの頭を膝に乗せて介抱していたアルーシュの横顔に映る冷淡な瞳が静かにリシュアを見つめていたからか、二人はそれ以上何かを言う事もなくそそくさとギルドを立ち去った。


 そも、ゴブリン数匹で窮地に陥る戦闘能力のブレイクがセリオスの張る防御魔術を突破できる見込みなど一緒に戦っていればわかりきっていた。セリオスの張った防御魔術の堅牢さは現状全身鎧を素手で破壊するのと同等。そんな芸当が出来ていればもっと上の冒険者ランクになっていてもおかしくはない。


 結局、この決闘劇は茶番に次ぐ茶番だった。


 ブレイクは二人がくっ付くことを悪いことだとは思っていない。むしろ歳も近く、お似合いである事から祝福すべき事だと思っていた。

 今回の件はあくまで二股をしてまで裏でこそこそ他者を貶していたのがブレイクは許せなかっただけであった。


 それ故のケジメと言う決闘だったがそれでも失われた物は多く、ブレイクは腕だけでなく心も粉砕されていた。


「すんすん……」


 アルーシュはブレイクの敗戦処理の為にカウンターへ戻っている。


 ギルドの床には泣き声を漏らすブレイクが一人転がり、決闘の片付けを終えた冒険者達が近寄って来た。


「なんだよ……負け犬を笑いに来たか?」


 顔を覗き込んだ冒険者達は心底嬉しいと言った様子でニカッと笑う。


「そうだ!」


「ぎゃーっはっはっは! 女も取られてご祝儀までくれてやるなんて流石お、に、い、ちゃ、ん! だが嫌いじゃない!」


「実は強いと思ってたのに雰囲気だけかよ! お前に賭けた掛け金返せ!」


「女に振られた辛さはわかるぜ兄弟。今だけは俺がお前の兄ちゃんだ……尻は貸せないけどな」


「飲み明かすぜ! 懐が寂しくなったって?! 今日は割り勘だ、心配すんな!」


「お前等……くぅぅ!」


「なんだ、泣くほど嬉しいか?」


 肩を借りて立ち上がったブレイクは再び涙した。


 しかしそれは人の温かみに触れた涙などでは決してなかった。


「腕まで折れた俺に割り勘とは言え金を払わせるお前等のさもしい精神に涙が出たんだ!」


 ブレイクが吠えると方を貸していた冒険者はブレイクを床に投げ捨てた。


「あったりめぇだろうがボケ!」


「なんで奢らなきゃならねぇんだカス!」


「甘ったれんなよ中年!」


 冒険者達はブレイクを取り囲んで方々からなじる。


「アルーシュちゃんに膝枕までしてもらいやがって! 死ね!」


「お前……まさかそれが狙いで決闘したんじゃねぇだろうなぁ?」


「ベロベロベロベロ……」


「腕の痛みなんで直ぐ忘れられる毒だ。味わって逝け……」


「じょ、冗談だよ冗談……わぁ、エールおいしそうだなぁ」


 ブレイクはその日、人生で一番塩味の効いたエールを煽った。

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