史上最強?のお姫様登場!
時は3016年。
少子高齢化が進みまくった世界。
私達コドモは誰よりも強い。
私、桃川 茉莉華はお姫様。だってコドモだから。
「茉莉華様、今日の夕食は何がよろしいですか?」
メイドが聞いてくる。
「ハンバーグがいいわ。」
ゲーム機をいじりながら答える。メイドは、畏まりました、と言うと下がっていった。
最近のゲームは簡単過ぎてつまらない。まぁ、難しいものも嫌なのだが。夕食の話をしたからか、急にお腹が空いてきた。
「お腹が空いたわ」
ゲーム機の電源を切りながら言う。
「すみません!ただいまご用意します!」
メイド達が頭を下げる。それから5分も経たずにハンバーグがでてきた。それにナイフを入れる。ん?
「ちょっと!これチーズが入ってないじゃない!今すぐ作り直しなさいよ!」
「まぁまぁ、これも美味しいから食べてみたら?」
「ママもうるさい!私がいないとこんな生活もできないクセに!」
ママもパパも怖くない。だって私はコドモだから。
「いやぁー。聞いてた話よりもひどいんじゃない?この子。」
声がする方を見ると、見知らぬ男が立っていた。
「うるさいわね!誰よ、あんた!ちょっとこの人を外に出しなさいよ!」
メイド達に向かって言ったが、彼女らは困ったような顔をしたまま動かない。すると、見知らぬ男は言った。
「残念!僕もコドモなんだ!君よりもすごいコドモなんだ!」
はじめまして。穉坂 奈菜です。
はじめて小説を書いてみました。いかがでしたか?
あまり話が、進んでませんね···。すみません。
あらすじの方が進んでるんじゃない?って思った方、そのとおりでございます(笑)
まぁ、ぼちぼち頑張っていくので、これからもよろしくお願いします!