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アブノーマル・ノーマリティー  作者: 見永 自由
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第二話 俺らのチュートリアル

1話と同じ感じで書いたんで、わかりにくいですが

よろしくお願いします。

「結局オールしちまったかー」

「しゃーないよ、あんな事があったんだから」

全世界の人が同等の力を持つようになってから4時間、現時刻は朝の7時30分。

ネットを見る限りでは、この現象はもう既に全世界に広まっており、日本のみならず世界で同じ現象が起きているようだ。まだはっきりとはしないものの、確実に俺の推測は正しいと思う。

ネットでは、『神が人間を平等にした』、『ウイルスがばらまかれた』などの理由は様々だが一つの説にまとまったみたいだ

言わば、全世界の人々のステータスが平等化されたーと。


「しかし、広まるの本当に早いな〜。もう一つの結論に至っているよ」

「だが、俺たちは最前線にいると言っても過言じゃないだろう。ネットを見る限りでは、能力に気づいているものはいなそうだ、気づいていても広まってないのは助かる」

あの後、俺たちはしらみつぶしに『NORMAL』の世界の能力を試してみた。

結局、使える能力は『NORMAL』世界でレベル1に相当する能力だけだった

「何があるかわからない、一旦外に出てみよう」


俺たちは外に出た

あんな事があった土曜日の朝だからか、誰も外にはいなかった。そんな時、変な音がし、あたりの色が変わった

「なんだこれ、仮想世界か!?」

「祥希、これはガチで『NORMAL』みたいだな。見ろよ、あんな所にゴブリンがいるぜ!」

「いつも通り、2人で倒すぞ!」

ゴブリンがこっちに迫ってきた

「フレア!」

俺がそう言うと、ゴブリンに向かって炎が放たれた

ゴブリンが消滅した

「お前…そのフレア!って言うの必要なんか〜?」

「なんだよ、おかしいか!?まだ言わないと使えないみたいなんだよ!」

「そっか、レベルアップが必要だな」

「そういえば、今のでレベルが上がったんじゃねえか?レベル2の魔法を試すか」

「「クリエイト・ソード!」」

「できたな!」

どうやら、祥希もレベルアップしているようだ

クリエイトは想像した武器を創造する能力、まだレベルが低いから剣の強度は弱いみたいだ

「とりあえず、この仮想世界の謎と能力の向上だな」

「なんか俺ら冷静すぎやしないか?」

「そうじゃないと、やっていけないさ」

「それもそうだな!」

そして、それからも道を駆け巡り、モンスターを倒しまわった。

「ふぅー!今日は色々あったが、かなり強くなったな〜」

「祥希も俺もレベル4の能力まで使えるようになったからな」

「実際の『NORMAL』に比べたらまだまだだけどな」


わかったことが二つある、

一つ目は、仮想世界では、人や物に干渉することができないこと。

二つ目は、この仮想世界は建物の中に入ると、戻ること。

また、ネットを見る限り、ステータスの平等以外に変わったことはないらしい。

つまり、この二つから、この能力に気づいたものだけが仮想世界に入れるということ。

仮想世界は、現実世界との干渉が全くないこと。

がさらにわかった

そして、俺らは自分達それぞれの家に帰った

祥希は親に心配されたそうだが、うまく言いくるめたようだ。

俺らは疲れてすぐに寝た。


次の日、俺は起きた後すぐに、外に出た。

だが、そこはー


「あれ?何もならねえ…。」


現実世界のままだったー。

なんだろう…、書いたからわかる。

作家さんってハンパないやん!

業界モンのラノベもよく読んでるけど、あの人らもチート系だわ

ってことで頑張ります。

急にくだけすぎですかね。

多分、あとがきとかそのうち短くなったり無くなるんだろうなー。

では、次の話でもよろしくお願いします!

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