表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

悪魔の暗殺

作者: あみ

僕は宮城にある高校は三クラスある進学校。その高校に通う3年の僕は幼なじみの卓也と常に行動をしていた。

ある時ふと卓也と桃花が話しているのを見て桃花に恋をした事に気付いた。

桃花は笑顔が似合う優しい子だからライバルも居てもおかしくないくらいだ。

桃花は麻美と常に行動をしていて卓也は麻美にずっと恋をしているのに気づくくらい分かりやすかった。

最近は9月にある林間学校にあるからその話し合いばっかりだ。クラス委の昌樹と香織は大変そうだった。行き先は北海道になった。二人は学年委もしていてしっかりものの二人だ。

夏休み卓也と海に行く約束をしていたが最近卓也は桃花とコソコソ二人で話していた。

夏休みに入り海に行く当日卓也と待ち合わせ場所に着いて待っていると卓也が来た。

自転車で30分ぐらい漕いだら海に着いた。そしたらいきなり卓也がトイレと言ったので場所を探して座っていると卓也がごめん。と言って戻ってきた横には桃花と麻美がいた。

ビックリした俺はどうした?って聞いたら二人はお互い顔を見ながらニヤニヤしながら二人でコソコソ話していたのは海に誘っていたとやっと気付いた。

そして四人で遊んだ帰り俺は桃花を卓也は麻美を送る事にした。

桃花と二人っきり何を話せばいいか分からなくなった俺に気付いたか桃花が話しかけてくれて二人で色んな話をした。

桃花がまた四人で出掛けたいって言って夏休み終わる少し前に夏祭りが

あるから行きたいと桃花が笑顔で言って俺も行こうと言った。

夏休み少し前夏祭りに四人で行った。かき氷を食べたり射的をしたりして夏祭りも終わってまた新学期が始まり修学旅行を1週間をきった。

修学旅行当日全員と担任達と保健の人と教頭で北海道に向かった。

二人一部屋は俺は卓也と桃花は麻美とになった。

お風呂に入ってキャンプファイアーをして部屋でくつろいでいたらどっからか女の悲鳴がした。

部屋を出たら周りを見たけど何にもない。他の部屋からも皆出ていて聞いたけど分からない。と言われた。

担任が来て部屋に居るように俺が部屋を確認してくると言ったので皆部屋に入っていったのを見て俺も部屋に入った。

そしたらまた女の悲鳴が。怖くなり部屋の鍵を閉める事にした。

不安で部屋に居たら部屋の電話が鳴り出たら担任が慌てた口調で部屋の鍵を閉めて誰が来ても出ないように言われた。

少ししたらパトカーや救急車が来て外が賑やかになりだして何が何だか分からない僕は担任の部屋に電話をして事情を聞く事にした。

担任は今は言えない。もう少ししたら事情を話すからと言われ卓也と1時間を少し回ったぐらいに部屋の電話が鳴り出たら担任から食事をした部屋に来てくれと言われ部屋を出たら皆が出てきた。

部屋に着いたら警察官に囲まれ刑事が立っていた。

全員が席に座り椅子が2つ空いていた。さっきは席は満席だった。

そして刑事が話し出した。1組の女子二人が何者かに殺されたと話と皆に話を聞きたいのと当分は帰れないと部屋から出ないように言われた。

そして話を聞かれすぐに部屋に戻り卓也と怖がっていた。

寝静かになった時女子悲鳴が五分起きぐらいに何回も聞こえてきた。布団をかぶり震えていたら今度は男子の悲鳴が何回も聞こえてきた。

そして廊下が慌ただし足音が聞こえてきた。

そして朝担任から電話でまた集まるように言われ朝集まり警察が1組の何人かが殺されたと言われた。

席がまた5席減っていた。

観光はしてもいいと警察から言われたので乗り気にはなれない。

担任達はせっかくだからと時計台に行ったり札幌を観光する事になった。

ホテルは違うホテルに変わったのであのような事件がなくなると皆は喜んでいたが。僕は嫌な胸騒ぎを感じた。

夕御飯を食べて自分達の部屋に戻り少ししたら入浴時間になった。

準備をして入浴を済ませて外で皆で打ち上げ花火を見ながらゆっくりしていた。

そして部屋に戻りゆっくりしていたら女の悲鳴が聞こえた。

それも何人も。

僕は怖くなり布団をかぶっていた。

そしてまた警察が沢山来て担任から集まるように言われて事情聴取を聞かれた。

アリバイを聞きにきたみたいだ。

全員を聞いた所で解散をした。

僕はそのままロビーの公衆電話から親に電話をした。

今までの出来事で帰るのが遅くなるかも知れないと。

電話で話している時にまた何人かの悲鳴が聞こえてきた。

慌てて電話を切り部屋に戻ると卓也が悲惨な死に方をしていた。

俺は後悔した。電話をしに行かなかったら卓也はこんな目に遭わなくっても良かったのにと。

俺は部屋が変わり一人部屋になった。

誰がこんな事をしているのか知りたくなった。

被害者は増えないで欲しい。

警察も事件解明には至っていないが怪しい二人に絞ったみたいだ。

一人目は僕の担任の先生。二人目は教頭。

二人共事件があった時のアリバイがない。

担任は借金が沢山あり女関係も問題があると。

教頭は学校に妬みがあるギャンブルで借金と。

二人を一人ずつ問いだした結果一人が自白した。

それは、、、担任だった。

担任は1組の女子生徒と男女の関係になった。

その子とのデートにはお金がかかるので修学旅行のお金を後で返そうと思い使うようになった。

そのお金をどんどん使って金額が予想より高くなった。

このままじゃ全部使いそうだと思い女子生徒と別れを持ち出した。

女子生徒は別れに納得いかず修学旅行の日を迎えてしまった。

担任は部屋で一人になるように女子生徒に指示をしていた。

部屋が見える位置から見ていて一人になって待っていた女子生徒を担任が訪れ二人で揉めた。

別れるんだったら私は死ぬと女子生徒が言い出し部屋にあった食事をした後のナイフで胸を刺そうとしていた女子生徒を止めようとして担任が刺してしまった。

そこに部屋に戻ってきた相部屋の子にバレて刺してしまった。

逃げる所を1組の男子生徒何人かと1組女子に見られてしまった。

その日の夜集まっていた時に1組の男子生徒何人かに呼び出された。

先生が殺したんじゃないか、俺らは知ってるよと聞いてきたので部屋に帰ってから話すと伝えた。

そして部屋で男子生徒達を殺した。見られた女子達も殺した。

沢山殺しても修学旅行代にはまだ無理だと思い盗み聞きをしていたのが卓也だった。卓也も先生に聞きに言って打ち上げ花火の後一人になったら連絡するように、そしたら部屋に行くからと伝えた。

卓也を殺して旅行代は浮いたと思っていた。

担任は泣き崩れて謝っていた。

そして僕たちも次の日には宮城に帰る事になったがあまりにも悲惨で嫌な修学旅行になってしまった。

帰ってきてからは学校では保護者を集めて謝罪をしたが泣き声しか聞こえてこなかった。

当分修学旅行は無くなるとの事だ。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ