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KIDS! ~小学生達の道草異世界冒険譚~  作者: あぎょう
クエスト3 ビンチの冒険
82/196

其の二 ジュウの家

「全く!! 信じられねえよ、おまえって奴は!!」


 帰り道。デカチョーはナニワと並んで歩きながら、未だ血管を浮き彫りに怒鳴る。


「だから、わざとじゃない言うとるやろ! ただのラッキースケベや!!」


 頬をパンパンに腫らして、青あざやタンコブを乗せた顔で、彼は言う。デカチョーより頭一つ分身長が低いので、自然と見上げた形になった。

 最後の攻防。かなりの体格差があるにもかかわらず、デカチョーが倒されたのは、ナニワの手がちょうど胸に当たって動揺したからである。


「ほんとうか? おまえのことだから、狙ってやったんじゃないか?」


 デカチョーはきつくひと睨みする。ナニワは顔を青ざめて恐縮した。


(………狙ってやった言うたら、ホンマに殺されるで……)


 実は狙っていたのだった。

 ゲームと名のつくものには異常なこだわりを持っているナニワ。手段は選ばない。


「そもそも、最後のシュートは無効だろ! ゴールポストを動かすなんて、反則じゃないか!」

「あまいでデカチョー。公式サッカーのルールでは、『ゴールポストは固定していなければならない』ってあるんや。そもそも、ゲーム前に固定しなかったっちゅうことは、動かされたって何の文句も言えへんねん」

「ただの屁理屈じゃないか!」


 デカチョーは、前回の冒険から帰還してから、今までの態度を改めていた。

 前ほどルールやモラルに対して、若干寛容になり、常に目を光らせることはなくなった。今回のゲームにしても、本来ドッジボールで扱うボールをバスケやサッカーの代わりにすることや、他の生徒が遊んでいる中、全面コートを使うなど、あまりモラル的ではない行為であったが、好評だったため、彼女も目をつぶることにしたのだ。

 そうして、彼女にも仲の良い遊び友達が増えた。活動的な彼女にとって、男友達の方が圧倒的に多いが、彼女の笑顔が絶える日は一日もなくなったのである。


「ところで……ジュウがアタシ達に渡したいものがあるって、一体なんなんだ?」


 いよいよ機嫌を取り戻して、デカチョーが訊く。


「さあ……俺も、昼休み終わってから急に言われただけやさかい……」


 ナニワも訝しげに首をかしげる。

 ジュウ。本名、天元じゆう。

 ナニワの無二の親友であり、かけがえのない存在である。

 一か月前。とある無茶な冒険をしたため、全治三か月の重傷を負い、今は自宅で療養しているということになっている。

 そもそも帰る方向が異なる二人が、現在一緒に下校しているのは、そのジュウの自宅へ行って『あるもの』を受け取るためである。

 昼休みの一騒動もあってか、学校でその様子をクラスメイトに目撃されて、


(「おいおい。おまえら付き合ってんのかよ~?」)


 と囃し立てられたのはつい先ほどのことである。そのたび、デカチョーは不機嫌になるため、ナニワにとってはいい迷惑だった。


「……ちゅうかデカチョー。おまえ、本気なんか?」

「? 何がだ?」

「俺たちと一緒に、虚想世界(ガルニディア)へ連いていくって話や」


 虚想世界(ガルニディア)

 数々の不思議アイテム。想具(アテラ)が眠る多次元多様世界。

 縁あって、ジュウとナニワはその世界へ赴き、想具(アテラ)集めをしているが、真の目的は、ジュウの趣味である『冒険』をするためであった。

 しかし、その冒険は、小学生には危険極まりないことだった。事実、彼らは何度も命を落としかけている。

 それに、自ら参加したいとデカチョーは言うのだ。


「ああ。言っておくが、アタシは本気だぞ。どうせ止めろって言っても、おまえらは止めないだろうし。アタシがしっかり見張って、無茶しないようにしてやる!」

「……まあ、ジュウはあの性格やし、拒まんと思うけどな。やめといた方が身のためやで。ホンマ、冗談ぬきで死ぬで」

「アタシをなめるなよ? 喧嘩の強さは言わずもがな。それに、兄ちゃんからもらった指輪もあるし。あれで変身すれば、誰にも負ける気はしないぜ!」


 と、デカチョーは拳でガッツポーズ。やる気マンマンだった。

 ナニワは止めても無駄と察してため息をもらす。

 しかし内心では、これ以上に頼もしい味方はいないと、喜んでいる自分がいたのも確かだった。


「それにしても……あいつの家は遠いなぁ……」


 ナニワはくたびれた様子で言う。

 学校から歩いてすでに数十分が経過していた。帰り道にこれだけ時間のかかる生徒は、東小学校にそうはいない。


「当たり前だ。あそこはここの住民の……いや、まともな人間の(・・・・・・・)住む所じゃないからな(・・・・・・・・・・)


 デカチョーは顔を引きつかせて言う。

 彼らの眼前に見えるのは、御供市中央にそびえたつ『まんなか山』。それは、御供市民の恐怖の象徴ともいえるものだった。

 山に向かって進んでも、元の場所に戻ってしまうという不可思議現象で有名な山であり、『まやかし天狗』という御供市七大不思議に数えられている山。無論、そのような気味の悪い山の近辺に住む住人はおらず、専ら水田や工場施設などが集中している。ナニワ達の住む住宅街からは、かなり離れた場所となるのだ。

 ジュウの自宅はあろうことか、そこにあった。

 まともな人間の住むところでは無い場所。故に、その『家』はジュウの知名度以上に有名であり、住民のほとんどがその場所を知っている。ナニワやデカチョーも例外ではなかった。

 そして、学校から歩いて一時間。


「……噂には聞いとったけど……」


 目的地へとたどり着いて、ナニワは軽く引いた様子でその全景を見渡す。


「……すごい所に住んでるな。アイツは」


 デカチョーも思わずため息をもらした。

 そこは、ゴミ捨て場だった。

 いわゆる廃棄物処理施設。廃車や粗大ごみなどが寄せ集められた場所。

 その一角にジュウの家が存在していた。

 否。それは家と呼べる代物ではなかった。

 まず、最初に目につくのは、中央にそびえたつ高い針葉樹である。それを大黒柱とするように、粗大ごみが重なり合い山のようになっている。廃車や洗濯機、テーブル、パラボラアンテナ、さらには、大型バスやトタン屋根など巨大なものまで、とにかく寄せ集めのパーツが家らしき形を造っているのである。

 所々隙間があったり、歪にひしゃげたところがあったりと、まるで子供が作った秘密基地のような所だった。


「………とにかく、入るか」

「おお……」


 思わず、その中に入るのに躊躇してしまう二人。その家にはインターホンどころか、扉さえないため、入口らしき、鉄パイプで囲まれた門を通って内部へ侵入する。

 中は意外と広く、一般住宅とあまり変わらなかった。一応、仕切や柱らしきものがあり、それがその建物をかろうじて『家』と認識させていた。といっても、その造りも乱雑極まりないものである。土がむき出しになっている所がほとんどで、とても人が住む所ではない。

 奥には座席の無いオープンカーの廃車があり、その中に水が貯まっている。傍らには薪が多く積まれていて、おそらく風呂のようなものであることが分かる。また、大型バスが横づけされていて、その中には干し肉がたくさん吊るされていた。食料貯蔵庫のようなものなのだろう。

 とにかく、目に映る全てがサバイバルで、およそ現代人の家ではない。ジュウの優れたサバイバル能力にも得心が行くというものである。


「おーいジュウ! 来たでぇー!!」


 ナニワがインターホンの代わりに、入口から大声を上げる。

 直後。


「来るなナニワ!! 危険だ!!」


 奥の部屋から、ジュウの緊迫した声が返ってきた。


「!! ジュウ!?」


 デカチョーが、ただならぬ状況を感じ取る。

 ジュウに危険が迫っていることが分かった。

 ナニワ達はやや躊躇しながらも、ジュウの言葉に逆らい、彼の声が聞こえた方向へと向かった。

 仲間の危機を知りながら、背中を向けることなどできるはずもない。

 そして、声がした奥の部屋に到達。ナニワはおそるおそる、鉄板の仕切(兼支柱)から、その部屋を覗こうとした。

 次の瞬間。


「!! !?」


 ナニワは何者かに、胸倉を乱暴に引っ張られて


「ぎゃああああああああああああああああ!!」


 何か恐ろしいものでも見たような、強烈な悲鳴を上げた。直後に、ドタンバタンと暴れまわるような音が響く。


「!? どうした、ナニワ!?」


 慌てて、後方にいたデカチョーが後に続く。

 仕切の向こう側。その先には、信じられない光景があった。


「……あら。誰かと思えば、いつかのノッポちゃんじゃない」


 子供のような声。子供のような身長。子供のような顔。

 だがしかし、その実態は二〇歳の大学生。

 如月結衣子。通称、デコ。

 その人物が、ナニワとジュウの後頭部を床に踏みつけた状態で、まるで暴君のごとくふんぞり返って座っていたのである。


「……!! あ、あなた……!!」


 デカチョーは、その背徳的な光景に呆気にとられる。

 彼女らがいるのは一畳の畳の上。デコは畳から突き出た切り株に座ってさわやかに笑っているが、その瞳の奥では決して笑っていなかった。


「い、いったい何してるんだ!! やめなさい!」


 持前の正義感から、デカチョーは剣幕を立ててそう言うが、デコは対して気にしない様子で、


「ええ。やめるわよ。こいつらをたっぷりと痛めつけてからね………!!」


 語尾に怒りをこめ、両足で二人の頭をギリギリと踏みつけた。ジュウとナニワは「いででで!」と悶え暴れる。


「……だから来るなって言ったじゃねえか」


 お互い顔が見えない状態で、ジュウは声をぐもらせながら言う。


「……ホンマ来なきゃ良かった……イデデ!」


 デコは未だ容赦なく、グリグリと素足で踏みつける。


「いい加減にしないか! どんな理由があろうと、そんな非人道的な行為は許さないぞ!」


 まるで正義の味方のような言葉を言うデカチョー。彼女の通う道場。耀纏道場独自の拳法の構えを見せる。


「! やめるんやデカチョー。そない刺激すんな!」


 見ずとも理解して、ナニワは叫ぶ。二人は頭を押さえられて完全に立ち上がれず、身動きがとれなかった。この場の空気は完全にデコが支配していた。


「勘違いしないで欲しいわ。のっぽちゃん。私はね、これでも被害者なのよ」


 と、嘘のような事を平然と言ってのける。


「怪我して弱ってるバカガキから絞めようと来たら、丁度よく役者が揃って、一石二鳥ってとこね。さあて、ナニワくん。ジュウくん。この私を二度も騙した罪、どう償ってもらおうかしら………?」


 悪意のこもった笑顔で、再びグリグリと足で踏みつける。痛々しい悲鳴があがり、両者の頭が畳にめり込んだ。


 ナニワは思った。『来たるべき日が来た』と。

 一か月前のことである。デコの理不尽な現金請求に対して、ナニワはあるモノを代価に差し出したのだ。

 【臆病な英雄(ヒーローボーイ)

 ナニワの命綱とも言える大切な想具(アテラ)。武器でありながら防具。一万円との代価としては安すぎるものであった。

 しかし、それはナニワがあらかじめ用意していた偽物だった。

 なんの能力もない、ただのGBNに傷をつけて、本物に似せたのである。

 だが、それはあの世界―――虚想世界(ガルニディア)に行けばいずればれてしまうことだった。

 能力が使えないことが分かれば、どこかにいるという想具(アテラ)の鑑定士に見せれば、嘘は一発でばれる。

 だから、いずれ報復の日が来るのではと、内心怯えながら、この一か月を過ごしていたのである。(ジュウは何も考えていないようだった)

 特に、一度約束を破って裏切った身である。(これはジュウのせい)どれほどの怒りが降りかかるか、想像するだけで身の毛がよだつものだった。

 そして、それはあまりに突然だった。彼女は家にナニワ達が入ってくるのを確認し、待ち伏せ、視界に入るや否や強引に畳にたたきつけられ、現在に至る。ジュウは居眠りしていたところを、怪我人であるにもかかわらず、イキナリ踏みつけられたらしい。

 まさしく鬼畜。悪魔の所業である。


「ま、待つんやデコ姉! 話せばわかる!!」

「何を分かればいいってのよ! 許してもらおうなんて考え自体、おこがましいのよ!!」


 ぐりぐりぐりぐりと、執拗に、恨みがましく彼女は拷問を続ける。

 そこで、デカチョーは、


「……話は見えないが、そいつらがまた悪さをしたっていうなら、アタシも謝る。だから、それ以上の仕打ちはやめてくれ。この通りだ」


 構えを解き、あぐらをかいて腰を下ろすと、両手をひざにつけて頭を下げた。


「……別に、あんたが謝る必要はないんだけど」

「ある。アタシも、こいつらの仲間になると決めた。一緒に、あの世界へ行って、冒険すると決めたから……!」

「! デカチョー……」


 ジュウは少し驚いた様子だった。そして、嬉しそうに笑った。


「だから、こいつらの罪はアタシの罪も当然だ。あなたがどこの誰だかは分からないけど……頼む。許してくれ……!」


 デカチョーは頭を深々と垂れる。その姿は、子供の悪さに対して謝る親の姿にも似ていた。

 そこで


「歓迎するぜ! デカチョー!」


 ジュウはニヤリと、踏まれたままで笑って見せた。


「一緒に冒険に行こう!」


 元気よく、快活な声で、ジュウは言い放つ。

 それを見て、デコは大きくため息をついた。


「全く、大袈裟ねぇ。これじゃ、まるで私が悪者みたいじゃない」


 と、足を二人の頭から離し始める。ジュウとナニワはほっと胸をなでおろした。

 次の瞬間だった。


「ありがとう! お嬢ちゃん(・・・・・)! 聞き分けが良い子で良かった!」


 満面の笑顔で、デカチョーは言った。

 はっきりと、デコに対して言った。

 それは、決して言ってはいけない禁句だった。

 場の空気が凍りつく。と同時に、何かがボコボコと沸騰するような、勢いよく上昇していく様をナニワは感じた。

 しかし、デカチョーはそんな空気は読めず。


「そうそう。前からあなたに会ったら言っておきたかたんだけど、年上の人に、あんまり偉そうな態度をするものじゃないよ。世の中には、そういうこと厳しい人はたくさんいるし、なにより、行儀が悪いよ。少し改めた方が……」

「で、デカチョー! やめ-----」


 ナニワが恐怖に言うも、時すでに遅く。彼女の沸点は、限界点まで達していた。


「わ……私は…………!!」


 デコの体がワナワナと震え、その顔は真っ赤に染まっていた。眉間に皺。目はかなり血走っている。

 そして再び、勢いよく二人の頭を踏みつけると、


「私は……子供じゃなあああああああああああああい!!」


 反動で、とびかかるように彼女は立ち上がった。

 ジュウとナニワの頭の上で。直立不動で。仁王立ちで。


「「いだ! いだだだだだだだだだだだだ!!」」


 二人はあまりの激痛にもだえ苦しむ。しかし、デコはそんな様子はおかまいなしで、どころか気づいてさえいなく、鬼のような目つきでデカチョーを睨みつけていた。

 デカチョーはそれに対し、


「アハハハ! ごめんごめん。小学校の低学年なら、もう立派な大人だよね!」


 大人の反応だった。


「や、やめるんやデカチョー!! それ以上、火に油を注ぐんやなぁぁぁい!!」


 ナニワは真剣に言うが、デカチョーは不思議そうにきょとんと首をかしげる。

 そこで、ジュウは「ナハハ!」と笑い、


「デコはな! こんな格好でも、二十歳だそうだぜ! ほんと、信じられねえよな~!! ナハハハハ!」


 ボズン!


 次の瞬間。デコの右半身(ジュウが踏まれている方)に大きく体重がかけられ、おそらく40キロにも満たない体重でありながら、彼の頭を完全に畳の中に埋めた


「じゅ、ジュウゥゥゥ!! おまえも何考えとんねん!!」


 ジュウは完全に沈没した。プシュウウと、頭から湯気が噴出してさえいた。

 おそらく、彼は何も考えていない。

 この時。デカチョーはというと。


「……………………」


 沈黙。だがその表情は、万の言葉よりも、多くの情報を内包しているようだった。

 ものすごく。すごくものすごく。彼女は憐れむような目でデコを見ていたのだ。

 かわいそうに。今までどんな人生を。考えられない。こんな人がいるなんて。アンビリーバボー。

 そんな感じの目だった。それはデコにとって、ただ笑われるより、何百倍も酷い仕打ちだった。


「そ、そんな目で、私を見るなああぁ!!」


 デコは涙目ながら、顔を真っ赤にして叫ぶ。相手が高身長な分、余計惨めに感じられた。

 その時だった。


ゴシャアアアン!!


 デコの背後で大きな音が響いた。

 何かが弾け、粉々にふっとぶような、暴力的な音。


「な、何!?」


 デコは驚き、振り向いた。

 その向こうには、大きな人影があった。

 そして、第一声を放つ。


「じゆう! 今帰ったぞ!!」

「…………!! !?」


 全員が、絶句する。

 そこにいたのは、2メートル超の大男だった。

 ワイルドな口髭と太い眉毛。裸足で半ズボン。上半身裸の上、大きなリュックサックを背負っている。髪の一部分が白髪に染まっていて、顔には皺が刻まれていることから、年配の者であることは理解できたが、その筋骨隆々な体と、全体を纏うエネルギッシュなオーラが、それを感じさせない。

 その男の後ろの家の壁(ガラクタの塊)には、大きな穴が開いていた。男が壁をぶち壊して侵入してきたのである。あたりには、車のフロントパネルや、冷蔵庫の扉や、鉄パイプなどが、ひしゃげたり、砕かれたりして散乱していた。

 そして、男は彼女らを見ると、


「おう! なんだかおもしれーことしてんな!」


 ひしゃがれた声で、それでも、老いを感じさせないような声で、そう言い放った。


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