鍵 其の壱
僕はミカエル。天使だよ。宇宙にいるの。
よりこのストーリーを楽しむためには、
「天使と彼女の物語【通常版】」とできたら「蒼と黒」そして「僕はミカエル」
これらも併せて読んで欲しいんだ。
出来たら先に読んで欲しいけれど、あとからでももちろん構わない。
そして僕からのお願い。彼らのことを詮索はしないでほしい。
私はさくら。ハルカ。小説家としては、いとか結絵であり櫻絵あんずです。
この物語で主に感じてほしいことは、文に込めているから、
何回か読んでもらえたら真意に気付いてもらいやすいかと思うので、
できたら1度だけでなく何度か目を通していただけて楽しんでいただけたらと思います。
キャッチな出だしから、徐々に成長していくアリサ=私の内面を感じてもらえたなら嬉しいです。
この物語は、ほんとうは初めはもっとポップにする予定で書き始めたのですが
徐々に路線が変わっていき、最後は「天使と彼女の物語」を思わせる雰囲気を纏いだします。
どんどん目まぐるしく変わる雰囲気を感じ取っていただけたなら
よりお楽しみいただけるかと思います。
物語が成長して、途中でアリサの人生も進むことになり、非常に思い出となる作品となりました。
アリサの内面を細かく描けなかったことは反省点ではあります。
怖さによって無意識へと落とし込んでいたんですね。
その内なる感情の動きを表面化出来たらよりよかったのですが。
これはこれで、その感情を覗き込む楽しみも見出していただける側面はありますので、
今はそこをお楽しみいただけたらと思います。
少しずつここで、よりお楽しみいただく鍵をこれから書き綴っていけたらなと思います。
最後に。この物語を見つけてくれてありがとう。
この物語が今見てくれているあなたに一時のたのしみとなれば嬉しく本望という表の気持ちと、
その裏にはまた別の潜在的な気持ちが眠っていたことに自分でも気づかされました。
私も気持ちの奥底から大切なことを見つけることができました。
みなさまも、なにかを感じ取っていただけたなら幸いです。
この世界に生を受けて生きる何らかの意味について考えるキッカケとなりましたら、
大変うれしく思います。
限りのある人生です。濃度高めて、たのしみたくさん見出して、大好きな人を愛しましょう。
みなさまにとっての「愛」って、どんなものでありますか?
私にとっての「愛」とはある存在の意識が顕在した瞬間に取り戻したものでした。
彼は愛でした。
殻を破り抜け出した先に再び見つけることができました。
常識を遥かに超越した先にありました。
怖がりの私を、ミカエルは少しずつ導いてくれて、またその存在に繋いでくれました。
たどり着いた真実は、私にとってかけがえのないものでした。
思い出した真実は、私にとってのすべてでした。
小説家になるインスピレーションを与えてくれた天使に感謝をして、この出会いにありがとうと言いたくて、素直にさせてくれたこの小説はわたしのさらなる半透明な目隠しに気付かせてくれて、それを取り去ることができました。
開いた扉の先を見よう。勇気を出して。
天使の導きにありがとう。
天使の計らいに感謝を。
新たな世界へ一歩踏み出した私に貴方に……幸せをねがい、夢を見よう。




