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夜椿 黒子
黒子ー!!
あらmaster
もうお風呂から出たの?
うん!今出た!
拭いて!
年は幼いmaster
お風呂から出てボトボトの身体で
黒子に甘えてくる
もう…仕方ないわね
ちゃんと拭かなきゃ風邪引くわ
黒子はバスタオルでmasterを包み
優しく丁寧に拭いてあげた
黒子〜
幼いmasterが黒子の名前を呼ぶ
ふふ、わたくしの名前がお気に入りなのかしら?
うん!僕黒子がだいすきだもん!
ふわふわのバスタオルに包まれて幸せそうなmaster
黒子〜
はいはい
ちゃんと拭けましたよ
わーい!ありがとう
ちゃんと服着てくださいね
はーい
masterは半袖半パンに着替える
着替えてすぐに黒子の傍にやってきた
黒子だっこ…
もう眠いんですね
ベッドへ行きましょうか
うん…
まだまだ甘えたのお年頃
親がいないせいかmasterは黒子に頼りきっていた
黒子と一緒に布団に入る
黒子のことを抱きしめながら眠りにつく
この時間が1番の幸せだった
黒子〜おやすみ〜
おやすみなさい、master
すーすーっと寝息をたてるmaster
あらあら、すぐに寝ちゃったのね
黒子は愛おしい眼差しでmasterを見つめていた
控えめな優しさでmasterを包む黒子
なにがあってもどんなときでも
masterのお傍に…




