壮士 一たび去りて 復た還らず
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門 門門 門門
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門 門門 門門
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門
門門 こ の 書 を 門門
門門 読 む 者 は 門門
門門 全 て の 門門
門門 反 省 心 を 門門
門門 捨 て よ 門門
門門 門門
門門 門門門門
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読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の参 転生文庫の2 転生【H】#####
##### 第六章 ⦅⚆ˬ⚆⦆アイアンオーガ防衛戦線 #####
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$$$$$$$$$$ 主要 登場人物 $$$$$$$$$$
【H】 ⦅⚆ˬ⚆⦆ :転生ヘタレ主人公【魔風特別攻撃隊】隊長、戦場任官少尉
【デブ・デーブ】(((((΅ⲱ΅))))):【魔風特別攻撃隊】兵卒、魔法科部隊二等兵
【テラ】どん 〈.ᇫ.〉 :【魔風特別攻撃隊】兵卒、魔法科部隊二等兵
【ペッチョン】[ꆪʊꆪ]:対魔族 東部戦線【第三七小隊】大カッテギ帝国 陸軍少尉
【シュードク】[ᐩᆸᐩ]:元帝国陸軍【抜刀隊】兵卒。酒乱により、不名誉除隊。
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***** 第十九話 来襲まで 残り3日 *****
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〈.ᇫ.〉「ピーッ???」
(((((΅ⲱ΅)))))「ブーッ、ブブ???」
⦅⚆ˬ⚆⦆「あのー隊長さん」
[ꆪʊꆪ]「うわっと、お前ら何で ここに居る」「避難しなかったのか」
「避難命令を 聞かなかったのか」
⦅⚆ˬ⚆⦆「[^ㅗ^]の おじさんから 云われたの。『この街に居ろ』って」
・・・([^ㅗ^]は 第三旅団 第二大隊 陸軍中将 司令長官【ガンゴ】の事です)
[ꆪʊꆪ]「・・・その命令は 撤回する。街を出ても 良いのだ、いや、街を出ろ」
「後方の都市まで、避難・・・いや、もう遅いか。避難民は 出立してしまった」
・・・・・
〈.ᇫ.〉「ピーッ???」
(((((΅ⲱ΅)))))「ブーッ、ブブ???」
⦅⚆ˬ⚆⦆「あのー隊長さん、どーして、ミンナ 居ないんですか」
[ꆪʊꆪ]「【アイアンオーガ】が 来るんだ、それで 街の全員が 避難したんだ」
⦅⚆ˬ⚆⦆「でも、酒好きの[ᐩᆸᐩ]おじさん、酒場に 居ましたけど」
[ꆪʊꆪ]「あの*#$%&@*、放っとけ。アル中で【抜刀隊】を不名誉除隊された奴だ」
・・・(「*#$%&@*」は ”公序良俗に反する” 言葉なので。自首寄生します)
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***** 第二十話 来襲まで 残り2日 *****
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「隊長、あの【38式斬鉄剣】使えませんかね」・・・兵士(溺れる者は藁をもつかむ)
「あれは正式名称を『マッハ0.38式斬鉄剣』と言ってな」[ꆪʊꆪ]
「マッハ0.38=340×0.38=秒速 約130mで 切る物だ」
「エッ、130m/s=7.8km/m=時速468km」・・・兵士(超電導リニア並み)
「【38式斬鉄剣】の秘密は、【超魔導鞘】なのだ」[ꆪʊꆪ]
「鞘が超魔導に成って居る。あの【超魔導鞘】が 無ければ【斬鉄剣】は使えぬ」
「【抜刀隊】は それを使う 技術集団なのだ。科学魔法(SM)超魔導を 極めたな」
「俺達では使えませんか。あの【斬鉄剣】は」兵士
「無理だな、まず【超魔導鞘】が無い。最高軍事機密だ。あれだけは【抜刀隊】が
手放さん。【斬鉄剣】は【超魔導鞘】が無ければ、唯の丈夫な鉄剣だ」[ꆪʊꆪ]
「じゃあ、質屋の【斬鉄剣】は・・・」兵士
「あの質屋『【斬鉄剣】120本で金貨120枚』と言っていたが」[ꆪʊꆪ]
「120本で、精々、金貨5・6枚だな」
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***** 第二一話 来襲まで 残り1日 *****
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・・・(【戦うのが兵士の仕事】とは言っても、兵士だって【怖い物は怖い】のだ)
[ꆪʊꆪ]「皆、集合したか」
兵士達「「「「「「ハイッ」」」」」&3人匹「「「はーい」ブー」ピ」・・・「…」
[ꆪʊꆪ]「いよいよ明日だ。作戦通り 決戦はしない。決して 戦おうとするな」
「麦畑焦土作戦。時間稼ぎだ。街の皆が、一歩でも遠くに 逃げられるように」
兵士達「「「「「「ハイッ」」」」」&3人匹「「「は~い」ブ~」ピ」・・・「…」
[ꆪʊꆪ]「よーし、分かったら、今夜は酒を解禁する。二日酔いに ならない程度にな」
兵士達「「「「「「ウォー」」」」」&3人匹「「「は~い」ブ~」ピ」・・・「…」
[ꆪʊꆪ]「チョッと 待った」「3人匹、お前らは 駄目だ。未成年だろう」
3人匹は 追い出された。晩飯は 貰ったが。
〈.ᇫ.〉「『…』ピーッ???」
(((((΅ⲱ΅)))))「『…』ブーッ、ブブ???」
⦅⚆ˬ⚆⦆「『…』って、何だったんだろ???」
・・・「…」(酒有る処 アル中あり、[ᐩᆸᐩ]が 潜り込んで いたのだ)
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***** 第二二話【鉄鬼】(テッキ)来襲 *****
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第一防衛線:【コンニャック】の街から、10キロ地点。
10m程の 急造の物見櫓が 建っていた。麦畑の ほぼ全体を 見渡せる。
「【鉄鬼】(テッキ)ミユ、ヒトマル方向、距離およそ20キロ」望遠兵士
「ほぼ 塹壕の正面に 向かってきます」
「総員配置につけ。各員、再度、退路を確認しておけ」[ꆪʊꆪ]
・・・・・
「ピーッ???」〈.ᇫ.〉
「ブーッ、ブブ???」(((((΅ⲱ΅)))))
「隊長、【アイアンオーガ】って、何ですか???」⦅⚆ˬ⚆⦆
「うわっ、またこんな所に来て。『街に居ろ』って言ったろう」[ꆪʊꆪ]
「この前は『街を出ろ』って、今度は『街に居ろ』って、ドウシタラ良いの」⦅⚆ˬ⚆⦆
「くっ、えーい、もう勝手にしろ」[ꆪʊꆪ]
「ねえ、隊長、【アイアンオーガ】って、何ですか???」⦅⚆ˬ⚆⦆
「鉄の鬼だ、身長20mのな。我々の武器では 引っ搔き傷も 付けられん」[ꆪʊꆪ]
〈.ᇫ.〉「ピーッ???」(((((΅ⲱ΅)))))「ブーッ、ブブ???」⦅⚆ˬ⚆⦆「あーだこーだ」
「「「ワイワイがやがや」ワ゚ヰ゚わ゙ゐ゙ガヤがや」ピーッブーッ」ピッピッブッブッ」
[ꆪʊꆪ]「やかましィ~~~、あっち、行っとれ~~~」
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**** 第二三話 壮士 一たび去りて 復た還らず *****
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・・・追い出された3人匹、塹壕の角で鉢合わせ。
〈.ᇫ.〉「ピーッ???」
(((((΅ⲱ΅)))))「ブーッ、ブブ???」
⦅⚆ˬ⚆⦆「あれっ、オッちゃん。何してんの」ーー→*←ーー[ᐩᆸᐩ]「ウィー、ヒック」
[ᐩᆸᐩ]「ボウズゥ・・・アリェエが」ヨロッと よろけて ⦅⚆ˬ⚆⦆に しがみ付いた。
⦅⚆ˬ⚆⦆「ウップ、オッちゃん、酒臭ェ~~。離れて~~」(やだぁア、酔っ払い)
「・・・アリェエが ヒック オーガかぁ」[ᐩᆸᐩ]目が座ったまま 睨み付けられた。
「ヒャヒャイ」・・・⦅⚆ˬ⚆⦆(抱きつくな~~、酒臭い息、吹き掛けるな~)
「ヒヒヒ、見せちゃる・・・プヒヒヒ、見せちゃる。。。見せちゃるぞ~~~」[ᐩᆸᐩ]
「ヤダ、見たくない」・・・⦅⚆ˬ⚆⦆(なんか 知らんけど、見たくない)
「デピッピャ・・・そうか見たいか。。。なら見せてやろう、グップップ」[ᐩᆸᐩ]
「見たくない、ってる、のにー」・・・⦅⚆ˬ⚆⦆(【デブ】も【ピー】も どこ行った)
「ウ~~プッ」・・・[ᐩᆸᐩ]一瞬、顔が蝋面のように 青ざめた。
と、次の瞬間「オエーーーッ」「ゲロゲーロ」「ゲロゲロゲーーー」
「ウギャー、汚ェー~~、離せ、臭ェ~~」・・・⦅⚆ˬ⚆⦆(【デブピー】助けて~~)
・・・〈.ᇫ.〉と (((((΅ⲱ΅)))))は、とっくに 逃げていた。
・・・・・暫くして、物見櫓の上
「隊長、あれを・・・彼奴[ᐩᆸᐩ]じゃないですか」遠見兵
「あの酔っ払い、あんな処で 何やってんだ」[ꆪʊꆪ]
「あいつ、背中に何か背負ってます。【斬鉄剣】です、【超魔導鞘】付の」遠見兵
「何ィ、そんな物どこから」[ꆪʊꆪ]
・・・([ᐩᆸᐩ]は不名誉除隊になる前に、軍倉庫から くすねて、質草にしていたのだ)
・・・・・続く