タツハルカ風土記─『春愁秋思』
『氷柱割り』の災厄から二年。
人間と龍が共存する悠街は一時の平穏を取り戻していた。
しかし、桜の少女『しんよさ』が見つけた青い少女によって季節は廻りだす。
街の祭りに溶け込み、流星群とともにやってきた変化の風は、この世界そのものを動かしていくのかもしれない。
人間と龍が共存する悠街は一時の平穏を取り戻していた。
しかし、桜の少女『しんよさ』が見つけた青い少女によって季節は廻りだす。
街の祭りに溶け込み、流星群とともにやってきた変化の風は、この世界そのものを動かしていくのかもしれない。