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時空 まほろ 詩集 言の葉の宝箱たち

鎮魂、そして全ての命への祈り

御霊よ安らかに


天の園で眠れ


其処は苦しみも無く


穏やかに眠れる場所


魂よ


昇華せよ


光の梯子へと登りながら


御霊よ


全ての命へと


わたしは祈る


ただただ


祈ります


たくさんの命


たくさんの想い


たくさんの人生


全ての命が


確かにあった


思いは受け継ぐ


記憶も受け継ぐ


あなたたちが居たことを


命を輝かせて


精一杯最期まで生き抜いたことを


わたしたちは


忘れない


鎮魂


祈り


大災害や世界平和へと


全てに繋がる


わたしたちの祈りと思い


届け


伝われ


どうか どうか


全ての御霊と


全ての命が


生きていたことを


忘れずに


今を生きる


わたしたちが


祈る


全てへの命への


切なる


祈り……



今日は3.11の東日本大震災が起きた日。

そして今、戦争が起きている国がある。

細やかながらもこの詩を、天国へと旅立ったであろう全ての命へと捧げます。


どうか、忘れないで欲しい。

一瞬でも祈って欲しい。


勝手ながら、この詩を書きました。


お読み下さり、本当にありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 優しい言葉選びが素敵です。心があったかくなりました。 [一言] 本当に今も苦しんでる人がいること、一生懸命に生きた命があったことは忘れないでいたいものです。
[一言] 確か あの日も金曜日だった 思い出しました。
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