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ステータス確認 そして修行を始める

今回はステータス確認の為結構長め。

色々と派手にやってます(・ω・`)

えー…うん。とりあえず自分が【リノン】になってるのは分かったけどさ、どういう状況?というかなんで裸?今誰かに見られたらただの痴女って思われない?


そう考えてどうしようかと思ってたら、ピコンとなにか音がした。というか【スターダストディスティニーオンライン】でのメールが届いた音だった。


え?向こうの機能使えるの?とりあえず…


「め…メールオープン」


そう言葉を紡いだ途端、目の前に透明な板が現れた。というか【スターダストディスティニーオンライン】のメール画面まんまだ。


新しく届いてる…というか1件しか無いけど。その内容は…え?神様から?え?


とりあえず見る為にメールを開いてみた。



『神様からです』


『この度は本当に申し訳ございません。とりあえず言えるのはこちらでミスをしてしまったので転生させて頂きました。』


『ただその際に良さそうな器が無く、用意しようにもこちらも忙しく出来ない状況…』


『その為、貴方様がプレイしていたゲームの使用キャラをそのまま器にさせて頂きました』


『不安もあると思うのでこちらからスキルを2つと、貴方がゲームで持っていた倉庫のアイテムや武器を全て、こちらの世界に適応させた状態で送らせていただきます』


『またゲームで限界以上に溜め込んで、本来はアイテムになっていた余剰経験値も全てレベルへ変換させていただきます』


『こちらで出来るのはそれぐらいです…本当に申し訳ございません』


『それでは良い異世界ライフを!』


『PS.死亡原因は過労死でした』



「死亡原因が過労死!?むしろそこが驚いたよ!?」


そこまで言った時だった。聞き慣れない自分以外の声が聞こえたのは。


『神からのメッセージを受け取り確認』


『スキルの取得及び、今までの経験値と装備、ステータス、アイテムを適応させます』


「…へっ?」


それが聞こえたと同時に自身の身体へとてつもない痛みが走った。成長痛とかそんなちゃちなもんじゃねぇ…!!


「がっ…!?頭もいた…というか頭痛のレベルじゃない…!!」


ぬおおお!頭がッ!!というか身体全体も痛いッ!!なにこれ!?あれか!!急速なレベル上昇の負担とかよくある小説とかのやーつ!?にゅおおお!!


数秒か数分か分からない間、激痛に襲われながらも収まるまで耐えていると、ようやく収まってきた。それと同時にかまたさっきの声が聞こえた。


『適応完了。スキルを習得及び倉庫内のアイテム、装備、ステータスの最適化が完了しました』


『特定の条件を達成!!スキルが変質します』


『トッププレイヤー・世界の理をねじ曲げる者の称号を確認により、スキル『ジャイアントキリング』が『大は小を兼ねる』に変質しました』


『プレイ時間が3万時間超えにより、スキル『タイムストップ』が『時は金なり』に変質しました』


『ステータスを表示します』


お…おぉ…やっと収まった…というか最後辺りのなんなんだ…

そして目の前には自分のステータスらしき物が出現していた。それに目を向けてみた…んだけど。なんだこれ。



【リノン】


Lv.不明


クラス・断罪の氷姫


スキル

【アイテムボックス(無限)】・【大は小を兼ねる】・【時は金なり】・【スターダストディスティニーオンライン】・【ステータス偽装】・【全状態異常耐性】


魔法

【全魔法適正(超極大)】・【全魔法】・【魔法創造】


装備

【なし】


称号

【トッププレイヤー】・【世界の理をねじ曲げる者】・【宇宙を救いし英雄】・【断罪の氷姫】・【完成された存在】・【伝説の刀匠】・【???達に愛されし者】



どういう事なの…


まずおかしい点を確認しよう。Lv…まぁレベルだな。不明って何?ゲームじゃ最大レベルはクラス毎に100が限界だった筈なんだけど…


Lv.不明(余剰経験値を吸収。本来のLvは947兆2758億6384万7268です。)


…ワッツ?いやここまでレベル上がるか!?余剰経験値を吸収…つまりは今までのカンストしてからのアイテムになるしか無かった経験値全てを吸収した結果…なんだよな?


…というかこっちのステータスで適応したって言ってたし、こっちのレベルアップのボーダーがゲームより低いのか…?そう考えないとこのレベルのおかしさが説明出来ない。


とりあえず次行こう…クラス…うーん2つ名がそのまま来てるな?



クラス・断罪の氷姫


全てのクラスを吸収し、最適化した。クラス名は彼女の最大の畏怖の名から。

スターダストディスティニーオンラインでの全クラスの使用可能武器に適正を持つ(超極大)

ゲームでのクラススキルを全適用。

また余ったスキルポイントをこちらの世界のスキル習得へ使用可能。

異世界言語を自動で翻訳する。



わーお、頭おかしくない…?とりあえずは武器の適正に余ったスキルポイントをこっちの世界のスキル習得へ回せると…


異世界での言語を自動翻訳はありがたいな。こっちの言葉が分からなかったらどうにもならないし。


次は…うん。スキルだよなぁ…



【アイテムボックス(無限)】

異次元に様々な物を入れておける。収容量は無限。


おーシンプルイズベスト。ちなみに中身は…お。コスチュームとか武器も全部入ってる。

ただ名前とかかなり変わってるな。最適化のせいかな。性能は後で確認するとしとこう。

えーとお金に関しては…おぉ…向こうで数百億とか稼いでたけどちゃんと全部変換されてる。これでお金には困らないか。


とりあえずコスチューム着ておこう。未だに裸なのはちょっと…

とりあえずこれで良いかな。

黒のふわりとしたスカートにリボンの付いたソックス。中は黒の下着だ。それに黒薔薇がスカートに付けられてる。

上も黒で統一されており、軽くふわりと袖が揺れる。また肩が少し見えていたりする。胸元には黒のリボンだ。


アクセサリーで小さな宝石のイヤリングに黒薔薇のカチューシャを付けている。


まぁ…ゴスロリみたいな感じだ。向こうじゃ自分のお気に入りだったコスチューム。ただ自分が着る事になるとは思わなかったけどね…違和感は無い。むしろとてもしっくりくる感じだ。自分専用に合わせられたオーダーメイド品みたいな、そんな感じ。



ちなみに本人は気付いていないが、実際には以下のような物に変化していたりする。


【断罪の氷姫のブラックローズドレス】


断罪の氷姫が好んで着ていたという服。全身が黒で統一されており、見るものを魅了する。また戦闘では一切の動きを阻害しない優れ物。


味方には希望の、敵からは絶望の深淵がやってくる事だろう。


付与スキル

【不壊】・【行動阻害無効】・【環境適応】



さて、着替えた所で次のスキルの確認に行こう。



【ステータス偽装】


ステータスを偽装出来る。ただし実際の強さは変えれない。



まあ便利スキルだね。見られたくないのも変えれるし。



【全状態異常耐性】


全ての状態異常に耐性を持つ。即死にも適応される。



これはこれで嬉しいスキル。ただ貰ったスキルは2つだけだった筈なんだけど…クラスのせいか、それとも異常なレベルのせいか…


そして気になる3つのスキル。なんだこれ?



【大は小を兼ねる】


時間を除いた全ての事象や現象等に干渉し、増減させれる。


赤子すら殺せない攻撃を星すら砕く一撃に。

かすり傷しか癒せない魔法を蘇生すら可能とする究極の魔法にする事も出来る。


その逆も然りである。



【時は金なり】


あらゆる時間に干渉する事が可能となる。時間を止める。時間を遅くする。自身の身体の時間を止めて実質的な不老不死にする等が可能となる。


ただし、代償を支払う必要がある。やる事が大きければ大きい程代償も大きくなる。



【スターダストディスティニーオンライン】


スターダストディスティニーオンラインで出来たあらゆる機能を使用可能になる。武器の強化や作成は勿論、ゲームのキャラクターを呼び出す事も可能。ただし魔力を消費する。




そこまで見てから自分は遠い目をしながら魔法の欄に移ることにした。いや…うん。チートじゃん。完璧なチートじゃん。


後で色々と検証するとして、魔法の欄を確認しよう…



【全魔法適正(超極大)】


あらゆる魔法において絶大な適正を持ち、手足のように操る事も可能とする。新しく作った魔法も例外ではない。



【全魔法】


現在存在している全ての魔法を使用可能とする。



【魔法創造】


自身が思い浮かべたあらゆる現象等を魔法として創りだし、発動を可能とする。

ただし、大きい現象・世界の理をねじ曲げるような魔法は発動の為の魔力が大幅に跳ね上がる。



前3つのスキルがチートだからか割かし普通に見える…でもこれもかなりのチートよね。魔力消費があるらしいが…これデメリットになってないな?


スキルの【大は小を兼ねる】。これで多分無効化出来そうなんだよな。時間を除いた現象や事象等(・)。つまりは代償とかのデメリットに干渉して、可能な限り低くするって使い方も多分出来る。

これも後で試してみるかな。



「最後は…称号か」


これも色々とあるけど名前が…まあ気にしないでおこう。



【トッププレイヤー】


ゲームにおいてトップのプレイヤーである事を示す称号。

その腕は全ての頂点に立つ。


称号所持者に戦闘補正(極大)



【世界の理をねじ曲げる者】


ゲームのとあるクエストにおいて有り得ない高みまで到達し、理(運営)の予想をねじ曲げ神とまで呼ばれる程に至った事を示す称号。

その力は世界の理すらねじ曲げる。


称号所持者に戦闘補正(極大)



【宇宙を救いし英雄】


とある世界線で宇宙を救った英雄。自分を犠牲にしてまで救おうとしたが、彼女は1人ではなかった。決して英雄は、1人では成し得ないのだ。


称号所持者に戦闘補正(極大)



【断罪の氷姫】


とある世界線で敵に容赦無く巨大な武器を振り下ろし、氷のような冷たく、だが美しい表情のまま断罪し続ける少女に付いた2つ名。


「断罪の氷姫?あぁ、アイツだけには喧嘩を売らない方が良い。見た目は綺麗な美少女だが敵には一切容赦ないんだ」


称号所持者に戦闘補正(極大)

称号所持者に魅了補正(極大)



【完成された存在】


異常な美貌に狂気的なまでの強さ。それは最早完成された存在とまで言っていいだろう。だがそれでも本人は満足せず、まだまだ先へ行く。彼女の強くなり続けるその理由は一体何なのだろうか。


「彼女は完成されているような物だ。だがそれでもまだまだ強くなる。頭がおかしいと思わないか?」


称号所持者に戦闘補正(極大)

称号所持者に成長補正(極大)



【伝説の刀匠】


様々な武器を武器を作成し、そして神器すら超える武器(もの)をさえ生み出した者へ与えられる称号。彼女が作る武器は、一度振れば世界を揺るがす。


称号所持者に武器作成補正(極大)

称号所持者に防具作成補正(極大)



【???達に愛されし者】


とある人を愛し、愛され続けた者へ送られた称号。長い間、彼女達を愛し続けた。故に彼女達も愛し続けた。その愛は、例え世界を離れようとも切れることは無い。


称号所持者に全補正(超極大)

特定の条件達成でスキル【????】を習得



「チートばっかじゃねぇか…ッ!!」


ただ気になるのは1番最後の【???達に愛されし者】って奴だ。誰に愛されてるのかさっぱり分からない。しかも特定の条件を達成で更にスキルを習得とも書かれているけど、条件がまた分からない。


「とりあえずこの身体がチートなのは分かったが…チートだからって油断しちゃいけないよな」


いくらチート級の力を持っていても油断していたらやられるのが現実だ。決してゲームの中みたいに行けるわけじゃない。

となると、訓練したい訳なんだが…これって出来るか?


「【時は金なり】を起動。自身の身体の進みを止め不老不死へ。更に自分以外の周りの時間を止めて静止した世界へは可能か?」


『可能。ただし膨大な魔力の消費を付きまといます。それでもよろしいですか?』


「【大は小を兼ねる】を並行起動。【時は金なり】の代償を最小限にする。これも可能か?」


『可能』


よっし!!思った通りだ。【大は小を兼ねる】の効果は代償とかにも使えるらしい。


「スキルを起動…ッ!?」


起動を宣言した瞬間。周りの色(・)が無くなった。一切の白と黒以外存在を許さない世界へと。いや自分以外は、だ。

鳥のさえずりも、風の音も聞こえない。これが静止した世界…


『スキルの正常な起動を確認。静止した世界へと移行完了』


『スキル使用者が許可すれば元の時間の流れへ戻ります』


「よし…更に【魔法創造】を起動。【大は小を兼ねる】の効果で魔力の消費は最小限に、効果は最大限にする」


『効果内容をどうぞ』


「自分の想像した敵を創り出す」


『了承。影を想像した敵へと変換。強さ等はそのまま。【シャドーボクシング】を発動します』


そして目の前に出てくるは自身の思い描いた最強の敵。それは…自分自身だった。


リノン(自分)は巨大な武器を取り出す。その形は自分が知っている。愛用していた大剣だった。負けじと自分(リノン)も同じ武器を取り出す。使用方法は何故か、頭の中にあった。出てきた大剣を握ると想像以上にしっくりと手に馴染んだ。まるでずっと共にあったかのような。そんな馴染み方。



【宇宙を救いし伝説の神器 クライムエッジ】

要求装備Lv不明(1兆以上)


かつて宇宙を救う為に、全てを投げ捨ててでも救わんとした者の決意へ呼応し、神化した大剣。

その斬撃が、未来を創り出す。


付与スキル

【不壊】・【戦闘補正(極大)】・【被ダメージ軽減】・【魔力消費軽減】・【魔力自動回復】・【断罪の刻】



まるで刀身が宇宙を映しているかのような、幻想的な武器を手に持つ。重さは適度な物だ。長年の相棒が手の中にいるような…使い方は問題ない。


さあ


「修行を始めよう」


その言葉と同時に互いに駆け出した。

評価をしてくればと思います。


下にある星をポチーとしてくれれば投稿主のモチベーションが上がります…!!


よろしくお願いします…!!

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