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今の気持ち

作者: bashi

憂鬱なときは、心に何もない。夢もない。愛もない。不条理が津波のように迫ってくる。


状況を変えるには逃げることになるのだろう。激務を耐え抜いている父から言わせれば、笑止千万だろう。


男であるのに、情けないことこの上なし。冷たいコンクリートの階段にうずくまる。


明日はさらに酷い。雪が降り、危険を犯して仕事に行く。日本は勤勉らしいから、このようなことでへこたれてはいけないのだ。


365日、ずっとこんな調子ではないのだから、我慢しなくてはいけないのだろう。


思えば、俺は、かまっちゃんで、1人よがりで、表面では善人ぶるが、心は氷のように冷たい。友達の少なさが、それを物語る。


ああ、俺は、分かり易いな(笑)すぐに愚痴る俺は、どうせ単純で人より悩みなんて軽いものなんだろう。


外の寒さが、心に染みる。外は暗い。何も見えない。金もない。将来もない。愛もない。ただ不条理があるだけ。


四方の山々も、コンクリートのビル群のように、無機質で、冷たい。灯りもないから、ビルの方が温かく感じる・・・。

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