表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
lost field  作者: 清田花音
37/37

40:join / 41:myself


数週間後、私は退院した。

翔さんも。


病院のロビーには、みんながいた。


信康さんが運転するワゴンに乗ってお家に帰る。



(車の中)


「翔さん。」


「うん?何だ嬢ちゃん」


「私のせいで・・・ごめんなさい。」


「あやまるな(怒)」


「え?」


「俺たち家族だろ。助け合うのも当然。守るのも当然。だから・・・」


翔さんは、私の頬を引っ張りながら


「謝るな!」


といい続けた。


車の中は、このことがきっかけでさらに騒がしくなった。


やっとお部屋に着いた。



落ちついた。



でも、まだ不安。





また、先輩がここに・・・




そんな不安があった。





“コンコン”





ドアを開けると、まだ、顔の腫れが痛々しかった翔さんがいた。




「入るけど・・・いいか?」




「は・・・はい・・・。」




私は、コーヒーを入れて、翔さんに渡した。




「ありがと。どうだ、あれから・・・。」




「先輩が捕まっても、まだ不安です。いつ、また現れるか不安で・・・」





「そうだよな。あんなのに何度も付きまとわれて、何度もいやな思いして・・・すぐに気持ちが切り替わる訳ねーもんな。いやな思い出だから忘れることもできねーし・・・」



翔さんの顔はいつもと違ってシリアスな感じ。



「でも、これからだ!嬢ちゃん。これからだ。」




「これから・・・」




「そう、これからだ。新しい思い出をここで作っていこうぜ。ほら、初めて会ったと気に入ったパンドラの箱の話覚

えてるか?」




「はい。蓋をしめたら希望が残った箱。」




「そう。嬢ちゃんは今その状態になったんだ。希望を閉じ込めた状態。その希望を持って嬢ちゃんはスタートラインに立った。今からはじめよう。新しい嬢ちゃんを。」




新しい私・・・




嬉しかった。




その言葉・・・




「はい!新しい私始めます!」




やっと、心の中のもやもやが無くなった。




今日、この瞬間から・・・




新しい生活がスタートする。





新しい私が





新しい思い出を作る生活が・・・






Fin・・・




こんにちわ。


「lost field」いかがでしたでしょうか。


自分自身が始めてブログを使って公に公開した小説です。なので少し見にくい点もあったかと思います。このお話をご覧いただいてのご意見、ご感想どんどんお待ちしております。お気軽に書きまくってくださいね。


これからも様々なお話、詩を公開していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


それでは、様々な場所で皆様お越しをお待ちしております。


小春日和 管理人


清田花音


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ