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(控え室)
「飛鳥ちゃん。大丈夫か?」
気づくと、いつもの控え室の光景が広がっていた。
私が入れられていたのは・・・
控え室にあった大きなダンボールの中だった。
でも
まだあいつの声と目線が頭の中でよみがえってくる。
「飛鳥ちゃん!!」
信康さんの声で我に帰った私はここで悪夢のすべてが終わったんだとわかった。
そして、目の前が暗くなっていった・・・。
(ステージ)
翔の顔は殴られ続けたせいで腫れあがり、少し変形していた。
「嬢ちゃんは・・・?」
マダムと真実瑠、桜はリングに入り、翔に応急処置をした。
「大丈夫。控え室に非難させたから。」
「そうか・・・。」
桜さんが顔を冷やしながらそういった。
その後救急隊員が到着し、翔と招待選手は担架で運ばれて救急車に乗せられた。




