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35:crisis
「桜。」
「連絡完了。」
「あの男。どう考えてもやばい。目がいっちゃってる。」
「うん。飛鳥ちゃん。あの男のせいで・・・。」
(ステージ上)
「飛鳥がいなくなってる・・・。てめー。」
空我は、翔に迫り胸倉をつかみ持ち上げる。
「飛鳥をどこやった!!」
「嬢ちゃんは・・・非難してもらった・・・。」
「は?」
「お前みたいな・・・自己中な野郎に・・・嬢ちゃんを渡すわけにはいけねーからな・・・。」
そういうと、翔は左足を思いっきり振り上げ、空我の顔面を蹴り上げた。
勢いで、手を放した空我に力いっぱいのパンチを腹部に入れた。
空我は一瞬ひるんだが、またすぐ起き上がり、翔に襲い掛かった。
「どこだ。言えよ!!」
そういうと、空我は思いっきり翔を掴むと、振り落し、さらに馬乗りになって殴り続けた。
翔はすこしづつ動かなくなっていく・・・




