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lost field  作者: 清田花音
32/37

34:again


私は会社を辞めて、別の街のカフェで働いた。


最初は、何事もなく穏やかな生活が続いた。


オーナーもとてもいい人で、なんでも相談できた。



でも、このことだけは誰にも相談できなかった・・・。



今の時間が壊れてしまうのではって思ってしまって・・・。



空我先輩は、また私の前に現れた。



今度は、お店の客として・・・




毎日現れた。



私を見つけると、ニヤッと笑って見つめてきた。


コーヒーを運ぶと、「やっと近くで見れた。」とか、「ありがとう。その笑顔ずっと見ていたい。」とか・・・


ある日・・・



「湊さん。これ」



カフェの先輩が私にメモを渡した。



「あそこのお客さんがあなたにって・・・。」



目線の先には、空我先輩がいた。



「今日は一緒に帰ろう。もう俺の前から逃げないで。一緒にいてほしい。」



怖くてどうすることもできなくなった。



その日の晩。



「やっと見つけたよ。飛鳥。」




あの出来事。




今でも思い出したくないあの出来事。



そして今・・・



お店の中に先輩はにいる。




連れ戻されちゃうの?



もういや・・・。




助けて・・・


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