表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
lost field  作者: 清田花音
3/37

3:padora’s box

3:padora’s box


男は私の顔から手を離し、私の目を睨むように見ながらさらにこう続けた。



「今、お前はパンドラの箱を開けた状態だ。不幸しか見えてない。そんな状態に振り回されて人生終わんの嫌だろ。自分の意思じゃねーから無意味だろ。でもな、その箱を閉めたらそんなことは無くなんだよ。」




「パンドラの・・・箱・・・?」




「あー。ギリシャ神話に出てくる災いしか詰まってない箱だ。その箱を閉じたら、希望しか残んなかった箱だ。お前も自分の中にあるその箱のふたを閉めろ。お前の人生は変わるぞ。」


次の瞬間、男は私の手を勢いよく自分の方向に引っ張って、別の世界への境界線から引き離した。




「こんな世界からおさらばしたいなら、俺んところ来い。」




そういって一枚の名刺を渡してその場所から立ち去っていった。



煙草をくわえながら・・



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ