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20:confession
ソファーで座ってゆっくりしているとたくさんの足音がした。
やってきたのは、唯香ちゃんと真実瑠さん、マダムでした。
「大丈夫?飛鳥ちゃん。これ食べて。昨日、唯が作ったの。」
唯香ちゃんが私にくれたのは、クマの形のしたクッキー。すごくかわいい。
心がほっとした。
「飛鳥ちゃん。桜から昨日の事聞いたわ。大丈夫?」
真実瑠さんも心配そうに私を見ている・・・。
「私・・・2年前に、元彼に付きまとわれていたことがあって・・・当時働いていたカフェの裏口で彼が待ち伏せしていて・・・」
身体が震える・・・冷たい感じ。
口がうまく回らない・・・。
「飛鳥ちゃん・・・」
その場の空気が固まった。
その話の続きをし始めたその瞬間に・・・。
唯香ちゃんは泣き出してしまった。
真実瑠さんも桜さんも顔が青ざめてる。
マダムも桜さんたちと同様に固まっていた。




