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この日のディナーは、焼き魚や肉じゃがなど和食中心のメニューであったが、中にはコンソメスープやパンなど洋食も混ざっていた。
私は、ご飯とコンソメスープ、卵焼きとサラダと豚のしょうが焼きといったチョイスにした。
私の席の横には翔さん、前には桜さんとマダムといった感じに座っていた。
私が席につくなり、マダムが少し微笑みながら「飛鳥ちゃん。」と呼んだ。
そこから明日の予定の話になっていった。
「明日みんなで、お部屋の家具とかいろいろ見に行こっか。」
「えっ・・・でもお部屋・・・」
「大丈夫。もう用意してるわよ。4階のお部屋使って。」
すると桜さんがこういった。
「4階は・・・翔と私と信康くんと飛鳥ちゃんになるのね。マダム。」
「うん。でも今日はまだ何もないから桜のお部屋で寝て、明日いろいろ買いに行きましょう!!」
「え・・・え・・・?」
すると今度は翔さんが
「嬢ちゃん。ここにいるみんなからの祝いだ。明日は好きなものがんがん買えよ。遠慮はいらねーから。」
と、私の肩を叩きながらそういった。
私は、言葉が出ないくらい驚く事ばかりが続いているように感じていた・・・。




