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教室でスマホを落とした、ホーム画面は僕の大好きな・・・

作者: 黒鮫しゃけ
掲載日:2023/11/28

こんにちはこんばんは、sha-k_3です。

本作品はワタシの初投稿となっております。

どうか温かい目で読んでください。

自由に執筆していくのでよろしくお願いします。

僕の名前は蒼乃空斗あおのくうと。ごく平凡の男子高校生である。


黒髪黒目で平均的な身長、顔は中性的で髪はいちおう整えている。


こういうところをしっかりしとくと、たとえフツメンでも清潔感が出て印象がよくなるからね。


朝の時間、僕は数少ない友人の一人でありながら席が前後でもある龍吾りゅうごと話をしていた。


「でよ、そのあとあいつなんて言ったと思う?「私もだよ」だってよホントかわいいわ~」

 

「なんで僕は、朝っぱらから惚け話を聞かにゃいけないんだよ」


こいつは彼女のこととなると話がめちゃくちゃに長い。それを毎日されてりゃ飽きるにきまってる。


「いいだろーがよ、それで今日の朝な・・・」


僕ははいはいと話を聞き流しながらカバンからスマホを取り出してロックを解除する。


すると、ドンッと衝撃が後ろから急にきてスマホが手から飛んで行ってしまう。


(まずいっ)


そう思いスマホを急いで拾おうとしたが遅かった。


「おっと、なんだ蒼乃か。悪かったな、ほれって、え・・・」

 

僕にぶつかったバチバチ陽キャがスマホを拾おうとして言葉を失っていた。


その原因というのは、


「えと、これ咲織だよ、な?」


スマホのホーム画面に映っていた人物、咲織くるみ(さきおりくるみ)だった。


栗色のボブヘアーに、ぱっちりとした目と二重、身長は155ぐらいで小さめ、

 

その上出るとこは出ているため、完璧といっていいほどの美少女である。


また、性格もよくいろいろな人と仲良くしているため、ほかの生徒たちからは『天使ちゃん』なんかとよばれていたりもする。


本題へと戻ろう、なぜ今まずい状況なのかというとクラスでもあまり目立たない陰キャくんが


学年の『天使ちゃん』の写真をスマホのホーム画面にしている。


つまり、はたから見ればそれはけっこ重めの片想いということになってしまうのだ。


「おいおいおいおい陰キャくん、スマホの背景『天使ちゃん』じゃーん」


僕とぶつかったこのと話していた別の陽キャが大声で言いふらす。


さぁ、面倒くさいことになった。


クラスの男子たちは「まじかよー」と騒ぎ、女子たちはひそひそと仲間内で話している。


ぶつかった陽キャは申しわけなさそうな顔していて、龍吾は驚きすぎて間抜けずらになっている。


「あの、みんな、ちょっと・・・」


と何とか弁明しようとするがうるさすぎて僕の声は一瞬でかき消される。


そのとき、誰かが扉を開け教室へと入ってきた。


『天使ちゃん』だった。終わった…


「え~と、これって何の騒ぎ?」


「聞けよ聞けよ。なんとな、あそこの陰キャのスマホの背景が咲織さんだったんだよ。ふう~~~、愛されてんねー」


咲織さんと目が合う。やばい、確実に睨まれている。


こちらへと近づいてくる。さよなら、僕の平穏な高校生活・・・


僕の前まで来た咲織さんが少しすると口を開く。


「くーちゃん!!!」


うるさかった教室が一瞬で静かになる。


仕方なく僕は返事をする。


「くーちゃん、正座」


「はぃ」


咲織さんの目の前に正座する。


「くーちゃん、私あれだけ言ったよね。 くーちゃんは絶対にドジするから私の写真背景にしないほうがいいって」


長い長い説教が始まる。


「このまえはスマホ落として壊して、転んでジュース床にぶちまけて、いつの間にか迷子になって、他にも塩と砂糖間違えて、洗い物でお皿割って、 私がお風呂入ってるときに間違って入ってきて、くーちゃんはいっつもドジするんだから」


「はい、ほんとにごめんなさい。次からはちゃんとくるみの言う通りにします」


僕はくるみに頭を下げる。


「あのー、ちょっといい?二人はどういう関係なの?」


 近くでぼったていた女の子が話に入ってくる。


「私とくーちゃんの関係?幼馴染で恋人だよ」


少し静寂があった後、


「「「「「えぇ~~~!?」」」」」


クラス全員が声をそろえた瞬間だった。


くるみが僕の耳元に近づく。


「帰ったら説教の続きだからね?」、

 

そういった後、僕の頬にキスをした。


これからの高校生活は大変なことになりそうだ。


〈完〉


どうもsha-k_3です。

現実で幼馴染と結ばれている人ってどのくらいいるんでしょうね。

ちなみに、ワタシは異性の幼馴染がいますが恋愛には発展しませんでした。

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

というわけで、初投稿作品お楽しみいただけたでしょうか。

これからも自由に執筆していくのでよろしくお願いします。

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