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186 ゆめみる石

 そこは、この領地……いや、この国でも有数の屋敷であった。


 広大な庭園は色とりどりの花と緑にあふれ、噴水はキラキラと輝き、小鳥や蝶が羽根を休める。

 屋敷は3階建てで、最高級の白木を使い、まるで天使の住処のよう。


 周囲にも大きな屋敷が建ち並んでいるのだが、それらがすべて霞んでしまうほどの御殿であった。


 男は門塀を乗り越え、庭の茂みをかきわけ、その屋敷にたどり着いていた。

 懐かしの我が家に、思わず胸の奥から熱いものがこみあげてくる。


 家をあけてからはそれほど時間は経っていないのだが、まるで何十年かぶりに我が家に戻ってきたような感覚だった。


 それほどまでに、彼の道中は困難をきわめていたのだ。


 家のなかは、あたたかい調度品があふれている。

 今は朝なので、きっと妻はあたたかいスープを用意して待ってくれているだろう。


 妻は自分が留守だとわかっていても、いつ帰ってきていいようにと、必ず夫のぶんまで食事を用意する。

 いつもは無駄だと笑っていた彼だったが、今はそれが泣きたいほどに有り難く思えた。


 さぁ、我が家へ帰ろう。

 やさしい妻と、かわいい娘が待っている、あの家へ……!


 そう思って茂みから出ようとした男は、異変に気付いた。


 もう朝だというのに、屋敷のカーテンがすべて閉まっているのだ。

 まるで、『中には誰もいません』と、必死になって訴えかけているかのように。


 締め切られた窓は固く閉じられ、カーテンの一片すらも揺らしていなかった。


 そこに……。

 茶色い瓶が飛んできて……。



 ……ガシャァァァァァァァァァーーーーーーーンッ!!



 窓ガラスを破った。


 次々と投げ込まれていくそれは、火炎瓶だった。

 揺れるカーテンの向こうで、真っ赤な火の手が次々とあがる。


 男は茂みから転がり出るように飛び出した。

 そして、目にした。


 庭園に押し寄せる、黒山の人だかりを……!


 彼らは手に剣や槍を持ち、声高に叫んでいる。



「ここが『落ち勇者』の家だっ!」



「勇者でありながら、ゴッドスマイル様に弓引く、不届き者の家だっ!」



「きっと『落ち勇者』をかくまってるに違いない!」



「引きずり出せっ! 引きずり出せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーっ!!」



 屋敷の扉を蹴破って、中に流れ込んでいく人々。


 男は駆け出そうとした。

 しかし、水の中にいるかのように、前に進めなかった。


 男は叫びだそうとした。

 「お前たちの探している相手は、ここだ! だから家族には手を出すな!」と。


 しかし……声は泡となって消えていった。


 やがて、屋敷の中に押し入っていた者たちが、どやどやと出てくる。

 勝利の凱旋のように、天に掲げられた、槍の切っ先には……。


 愛しの妻と、娘がっ……!


 鮮血に染まったドレスの女たちは、槍の上で、男の目の前で息絶えた。


 だらんと垂れ下がった手、そして顔が……。

 光のなくなった瞳が、男をじっと見据えていた……!


 うっ……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?!?!?



 ◆  ◇  ◆  ◇  ◆



 ある男は、無事屋敷まで帰りつき、焼きたてのパンとできたてのスープ、あたたかい家族に囲まれていた。

 久々のまともな食事に、男は子供のようにガッついた。



「あなた、よっぽどお腹がすいていたのね」



「たくさんあるからいっぱい食べてね、パパ。今日のパンは、私が焼いたのよ」



 男は涙とともにスープを飲み干し、嗚咽とともにパンを味わった。

 妻と子供の笑顔に、ずっと緊張していた心がほどけていくかのようだった。


 そして……。



 ……ぽとり。



 とパンを取り落とした。



「……ママ、やっと薬が効いてきたみたいよ」



「ごめんなさいね、あなた……。いえ、勇者でなくなったあなたは、すでにもう赤の他人ですね」



コイツ(●●●)のせいで、あたしもう学校にも行けなくなっちゃったんだから」



「ママなんて、もうご近所じゅうの嫌われ者よ」



「まったく……本当は眠り薬じゃなくて、毒薬を持ってやりたかったわ。何日も思いっきり苦しんで、じわじわ死んでいくようなやつを」



「それもいいけど、それだと苦しむのは数日間でしょう? 死んだあとに晒しモノにするにしても、いずれは腐っちゃうし。コイツをずっと晒し者にするには……」



 ……ギュォォーーーーンッ!!



「やっぱり、『剥製』にするのがいちばんね」



「だよね! もうコイツなんて、邪教徒みたいなもんだし!」



「ええそうよ。コイツを庭に飾れば、ようやくご近所様にも顔向けできるわ」



「それよりさぁ、私たちのホントのパパって、いつこの家に引っ越してくるの?」



「コイツを片付けたらすぐにでもよ。コイツの愛用品はもうぜんぶ捨てちゃったから、いつでもホントのパパを呼べるわ」



「やったぁ! じゃあコイツも、さっさと捨てちゃおうよ、ママ!」



「そうね。ゴミはさっさと捨てるにかぎるわよね」



……ギュォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!



  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆



 ……ハッ!?!?



 ふたりの男は、同時に目覚めた


 ふたりの間を、ひゅう、と風が吹き抜ける。


 ふたりはずっとそこに、佇んだままだった。


 まるで愛する家族を殺され、忘我の極地にいるように。

 まるで愛する家族から殺され、晒し者にされているかのように。


 いますぐにでもここから駆け出し、家族の安否を確かめたかった。

 いますぐにでもここから飛び出し、家族の裏切りを確かめたかった。


 しかし、ふたりともできなかった。


 いいや……。

 ここにいる、3600もの男たちは、できなかった。


 ただひたすらに、路傍の石のように、そこにいることしかできない。

 そして意識を落としてしまわないように、必死に自我を保っていた。


 しかし、できなかった。


 やがて、重くなった瞼がひとりで落ちるかのように、意識はなくなり……。

 ふたたびあの『悪夢』に苛まれる。


 これが、『軽罪』を課せられたモノたちの、追徴。

 永遠なる、悪夢。


 追い、追われ……。

 家族を殺され、家族から殺され、家族を殺し……。


 家族を嬲られ、家族を嬲り、家族から嬲られ、家族を亡くし、家族から亡くされ、家族を亡くされ、家族を屠り、家族を屠られ、家族を屠られ、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺害し、家族から殺害され、家族を殺害され、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺戮し、家族を殺戮され、家族から殺戮され、家族を去勢し、家族を去勢され、家族から去勢され、家族を抹消し、家族から抹消され、家族を抹消され、家族を死なせ、家族を死なされ、家族から死なされ、家族を爆死させ、家族から爆死させられ、家族を爆死させられ、家族を毒殺し、家族から毒殺され、家族を毒殺される、家族を駆逐し、家族を駆逐させられ、家族から駆逐させられ、家族を破滅させ、家族を破滅させられ、家族から破滅させられ、家族を撲滅させ、家族から撲滅させられ、家族を撲滅される、家族を滅殺し、家族から滅殺され、家族を滅殺され、家族を撲殺し、家族を撲殺され、家族から撲殺させられ、家族を殲滅させられ、家族を殲滅し、家族から殲滅される、家族を殺され、家族から殺され、家族を殺し、家族を嬲られ、家族を嬲り、家族から嬲られ、家族を亡くし、家族から亡くされ、家族を亡くされ、家族を屠り、家族を屠られ、家族を屠られ、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺害し、家族から殺害され、家族を殺害され、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺戮し、家族を殺戮され、家族から殺戮され、家族を去勢し、家族を去勢され、家族から去勢され、家族を抹消し、家族から抹消され、家族を抹消され、家族を死なせ、家族を死なされ、家族から死なされ、家族を爆死させ、家族から爆死させられ、家族を爆死させられ、家族を毒殺し、家族から毒殺され、家族を毒殺される、家族を駆逐し、家族を駆逐させられ、家族から駆逐させられ、家族を破滅させ、家族を破滅させられ、家族から破滅させられ、家族を撲滅させ、家族から撲滅させられ、家族を撲滅される、家族を滅殺し、家族から滅殺され、家族を滅殺され、家族を撲殺し、家族を撲殺され、家族から撲殺させられ、家族を殲滅させられ、家族を殲滅し、家族から殲滅される、家族を殺され、家族から殺され、家族を殺し、家族を嬲られ、家族を嬲り、家族から嬲られ、家族を亡くし、家族から亡くされ、家族を亡くされ、家族を屠り、家族を屠られ、家族を屠られ、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺害し、家族から殺害され、家族を殺害され、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺戮し、家族を殺戮され、家族から殺戮され、家族を去勢し、家族を去勢され、家族から去勢され、家族を抹消し、家族から抹消され、家族を抹消され、家族を死なせ、家族を死なされ、家族から死なされ、家族を爆死させ、家族から爆死させられ、家族を爆死させられ、家族を毒殺し、家族から毒殺され、家族を毒殺される、家族を駆逐し、家族を駆逐させられ、家族から駆逐させられ、家族を破滅させ、家族を破滅させられ、家族から破滅させられ、家族を撲滅させ、家族から撲滅させられ、家族を撲滅される、家族を滅殺し、家族から滅殺され、家族を滅殺され、家族を撲殺し、家族を撲殺され、家族から撲殺させられ、家族を殲滅させられ、家族を殲滅し、家族から殲滅される、家族を殺され、家族から殺され、家族を殺し、家族を嬲られ、家族を嬲り、家族から嬲られ、家族を亡くし、家族から亡くされ、家族を亡くされ、家族を屠り、家族を屠られ、家族を屠られ、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺害し、家族から殺害され、家族を殺害され、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺戮し、家族を殺戮され、家族から殺戮され、家族を去勢し、家族を去勢され、家族から去勢され、家族を抹消し、家族から抹消され、家族を抹消され、家族を死なせ、家族を死なされ、家族から死なされ、家族を爆死させ、家族から爆死させられ、家族を爆死させられ、家族を毒殺し、家族から毒殺され、家族を毒殺される、家族を駆逐し、家族を駆逐させられ、家族から駆逐させられ、家族を破滅させ、家族を破滅させられ、家族から破滅させられ、家族を撲滅させ、家族から撲滅させられ、家族を撲滅される、家族を滅殺し、家族から滅殺され、家族を滅殺され、家族を撲殺し、家族を撲殺され、家族から撲殺させられ、家族を殲滅させられ、家族を殲滅し、家族から殲滅される、家族を殺され、家族から殺され、家族を殺し、家族を嬲られ、家族を嬲り、家族から嬲られ、家族を亡くし、家族から亡くされ、家族を亡くされ、家族を屠り、家族を屠られ、家族を屠られ、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺害し、家族から殺害され、家族を殺害され、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺戮し、家族を殺戮され、家族から殺戮され、家族を去勢し、家族を去勢され、家族から去勢され、家族を抹消し、家族から抹消され、家族を抹消され、家族を死なせ、家族を死なされ、家族から死なされ、家族を爆死させ、家族から爆死させられ、家族を爆死させられ、家族を毒殺し、家族から毒殺され、家族を毒殺される、家族を駆逐し、家族を駆逐させられ、家族から駆逐させられ、家族を破滅させ、家族を破滅させられ、家族から破滅させられ、家族を撲滅させ、家族から撲滅させられ、家族を撲滅される、家族を滅殺し、家族から滅殺され、家族を滅殺され、家族を撲殺し、家族を撲殺され、家族から撲殺させられ、家族を殲滅させられ、家族を殲滅し、家族から殲滅される、家族を殺され、家族から殺され、家族を殺し、家族を嬲られ、家族を嬲り、家族から嬲られ、家族を亡くし、家族から亡くされ、家族を亡くされ、家族を屠り、家族を屠られ、家族を屠られ、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺害し、家族から殺害され、家族を殺害され、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺戮し、家族を殺戮され、家族から殺戮され、家族を去勢し、家族を去勢され、家族から去勢され、家族を抹消し、家族から抹消され、家族を抹消され、家族を死なせ、家族を死なされ、家族から死なされ、家族を爆死させ、家族から爆死させられ、家族を爆死させられ、家族を毒殺し、家族から毒殺され、家族を毒殺される、家族を駆逐し、家族を駆逐させられ、家族から駆逐させられ、家族を破滅させ、家族を破滅させられ、家族から破滅させられ、家族を撲滅させ、家族から撲滅させられ、家族を撲滅される、家族を滅殺し、家族から滅殺され、家族を滅殺され、家族を撲殺し、家族を撲殺され、家族から撲殺させられ、家族を殲滅させられ、家族を殲滅し、家族から殲滅される、家族を殺され、家族から殺され、家族を殺し、家族を嬲られ、家族を嬲り、家族から嬲られ、家族を亡くし、家族から亡くされ、家族を亡くされ、家族を屠り、家族を屠られ、家族を屠られ、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺害し、家族から殺害され、家族を殺害され、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺戮し、家族を殺戮され、家族から殺戮され、家族を去勢し、家族を去勢され、家族から去勢され、家族を抹消し、家族から抹消され、家族を抹消され、家族を死なせ、家族を死なされ、家族から死なされ、家族を爆死させ、家族から爆死させられ、家族を爆死させられ、家族を毒殺し、家族から毒殺され、家族を毒殺される、家族を駆逐し、家族を駆逐させられ、家族から駆逐させられ、家族を破滅させ、家族を破滅させられ、家族から破滅させられ、家族を撲滅させ、家族から撲滅させられ、家族を撲滅される、家族を滅殺し、家族から滅殺され、家族を滅殺され、家族を撲殺し、家族を撲殺され、家族から撲殺させられ、家族を殲滅させられ、家族を殲滅し、家族から殲滅される、家族を殺され、家族から殺され、家族を殺し、家族を嬲られ、家族を嬲り、家族から嬲られ、家族を亡くし、家族から亡くされ、家族を亡くされ、家族を屠り、家族を屠られ、家族を屠られ、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺害し、家族から殺害され、家族を殺害され、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺戮し、家族を殺戮され、家族から殺戮され、家族を去勢し、家族を去勢され、家族から去勢され、家族を抹消し、家族から抹消され、家族を抹消され、家族を死なせ、家族を死なされ、家族から死なされ、家族を爆死させ、家族から爆死させられ、家族を爆死させられ、家族を毒殺し、家族から毒殺され、家族を毒殺される、家族を駆逐し、家族を駆逐させられ、家族から駆逐させられ、家族を破滅させ、家族を破滅させられ、家族から破滅させられ、家族を撲滅させ、家族から撲滅させられ、家族を撲滅される、家族を滅殺し、家族から滅殺され、家族を滅殺され、家族を撲殺し、家族を撲殺され、家族から撲殺させられ、家族を殲滅させられ、家族を殲滅し、家族から殲滅される、家族を殺され、家族から殺され、家族を殺し、家族を嬲られ、家族を嬲り、家族から嬲られ、家族を亡くし、家族から亡くされ、家族を亡くされ、家族を屠り、家族を屠られ、家族を屠られ、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺害し、家族から殺害され、家族を殺害され、家族を殺傷し、家族を殺傷され、家族から殺傷され、家族を殺戮し、家族を殺戮され、家族から殺戮され、家族を去勢し、家族を去勢され、家族から去勢され、家族を抹消し、家族から抹消され、家族を抹消され、家族を死なせ、家族を死なされ、家族から死なされ、家族を爆死させ、家族から爆死させられ、家族を爆死させられ、家族を毒殺し、家族から毒殺され、家族を毒殺される、家族を駆逐し、家族を駆逐させられ、家族から駆逐させられ、家族を破滅させ、家族を破滅させられ、家族から破滅させられ、家族を撲滅させ、家族から撲滅させられ、家族を撲滅される、家族を滅殺し、家族から滅殺され、家族を滅殺され、家族を撲殺し、家族を撲殺され、家族から撲殺させられ、家族を殲滅させられ、家族を殲滅し、家族から殲滅される……。



 いちどで終わる現実と、永遠に終わらない夢……。

 果たしてどちらが『幸せ』なのか……。

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― 新着の感想 ―
[一言] 読み上げで聴いてると頭おかしくなりそうだわ
[良い点] 彼ら、いや、勇者一族たちの最善は、手遅れになる前に勇者をやめることなんですね・・・。 しかし、勇者一族として生まれ、それがもたらす莫大な恩恵をうけて育ってしまった彼らは、それを捨てることを…
[気になる点] 冒頭シーンが過激に残虐だから、(グロ回)とか表記したらどうかな?……と思ったら例の幻夢ですか……ワイルドテール達を虐げた因果応報なのは解りますが、家族との裏切り裏切られ描写がくどすぎる…
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