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加害者の家族  作者: Nagare〆
疑い
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珈琲

今日は、とても天気がいい。


珍しく、モヤモヤした気持ちは現れず、

気分良く目が覚めた私は、


『そういえば、この前、友達からもらった、

コーヒーでも豆があるんだった。

今日は、丁寧にコーヒーを入れよう。』


と、しばらく使っていなかった

ドリッパーを引っ張り出した。


「おっ? 久し振りにみたな。」


夫がいつものような笑ってる。


「なぁに?なぁに?」


息子も興味があるみたい。


「そんなに見られると、やりにくいなぁ。」


私は、笑いながら、

丁寧にコーヒーをおとす。



ポトッ ポトッ ポトッ


ポトッ ポトッ ポトッ



あぁ、この感じ。。。

好きなのよ。



ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ


ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ



「まぁだ? まぁだ?」

息子が、好奇心いっぱいの顔で言う。


「できてもまだ、飲めないぞ!

どれ、変わりにジュースでもやるか。」


夫が笑いながら息子の頭を優しく撫でる。



ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ


ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ



あぁ、いい香り。

もうすぐだから待っててね。



ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ

ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ


ポトッ ポトッ ポトッ 。。。。。。



ピンポーン !



もうっ!後、少しなのに邪魔な奴!

せっかく気分のいい日なのに。


「俺が 出るよ。」


と、夫が言ってくれたけれど、

ちょうど息子のジュースを

入れているところたったので


「大丈夫。私が出るよ。」と、玄関へ。



ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ


ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ



どうして?



ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ


ポトッ ポトッ ポトッ ポトッ



いや !



ポトッ ポトッ ポトッ


ポトッ ポトッ ポトッ 。。。。。。



何しにきたの?


いや! ダメっ! 帰って!


私の幸せをこわさないで!









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