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加害者の家族  作者: Nagare〆
疑い
42/64

さすが先輩ママ

夫の様子から、

子供の面倒など頼める雰囲気ではないと思い、

託児所付きの仕事をさがすことにした。


でも、託児所のある職場は、

病院くらいしかなく途方に暮れていた時。。。



「久し振り!」


東京の人と結婚祝して地元を離れた友人から、

メールが届いた。


「今日、時間あるなら会わない?」


里帰りしているらしい。

ちょうど気晴らししたいと思っていたので、

息子と出かける事にした。



「わぁ、かわいい。」


久し振りに会った友人は、

一緒に連れていった息子を見て、

おおはしゃぎしていた。


「あっ、連れてこなかったんだ。」


彼女にも、今年、5才になる女の子がいる。


「ばあちゃん達とお出かけするんだって。

一緒に行けば何か買ってもらえると

思ってるみたい。」

「あはははは。5才ともなると、

しっかりしてくるのね。」


久し振りにあった友人と

いろいろ話しているうちに、

ふと彼女は、子供を産んでからも

仕事を続けていたのを思い出した。


「そういえば仕事に復活したのって、

娘さん、1才になった時だよね。」

「うん。 あっ、保育園?

仕事に出たいの?」

「うん。でも、保育園がいっぱいで。。。」


家の近くの保育園に全く空きがない事を話すと、


「どうして家の近くじゃなきゃいけないの?

東京と違って、比較的、

空いてる保育園もあるじゃない?

それこそ実家近くの保育園なら、

結構、空いてるらしいわよ。」


実家の近くの保育園も

考えてみた事はあったけれど、

あの人の近くに行くなんて。。。


考えただけでも頭が痛くなる。


「仕事は、どこで働きたいとかあるの?」


「条件さえあえば、どこでもいいって感じ。」


「それなら、仕事場所を保育園の

空きのある地域で見つけたらいいじゃない?」


あっ、そうか。

どうして気がつかなかったんだろ。














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