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鈍感  作者: 松井陽康
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鈍感

伊良湖岬へ自転車で行く事から根性を試す

中学3年生に進級し、新たな恋の蕾を覚える隆士であった。田川ミルと言う身長も低く顔も童顔で可愛らしい子である。声も話しすらも出来ず指を加え、中学3年生に出来た友達とサイクリングをしていた。伊良湖岬へ行かない?との誘いから、もしも達成出来たらと言う気持ちから誘い、100kmを行きは13時間自転車では掛かり、帰宅時は6時間と言う行きが上り坂で帰宅時が下り坂と言う状況であった。この伊良湖岬への達成以来高校生活の自転車通学への意欲と疲労回復への近道が上手く回るとは思えずも、田川ミルちゃんに恋煩いし学業が疎かに為り成績が落ちた。亜樹は私立の某学校だな・・・運動会で見た姿は可愛くもあり思わず気持ちが揺らいだね。亜樹・・・ごめんよ、君の事を考えもしなかった。君も僕を忘れて欲しい。僕に恋人が出来る様に神様へ願おうか?!

中学3年生に成績が落ちたと言う設定は古いかな?

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