鈍感
自宅待機での思い
1996年12月相変わらず隆士は「パチーン社会から弾かれた」と口にしては嘔吐を繰り返していた。地元の相談電話で話すと、自殺行為と嘔吐では良くないと言う事でクリニックに行く様に紹介を受けて行く事に為る。1996年12月13日月曜日隆士は俗に言う精神科受診デビューした訳で、隆士の在住地には偏見が激しい土地柄でもある様だ。お付き合いしてる彼女との関係寄りも友情に寄り心癒される日々を過ごし徐々に彼女から離れる様に為る。自動車から流れる洋楽中心ラジオ番組が好きに成る。隆士は当分休む様に主治医に言われる。主治医兵田は、抑鬱症候群だと告げて投薬とカウンセリングに寄る治療をする。1996年12月24日金曜日人生初の心理療法を受けた時に不思議な気持ちを知る。カウンセラーの眼下さんは丸で、ある子供向けアニメの様に、花を教会で摘みながら好きな神父さんが東南アジア系の男性が浮かんでいた。後にその事を眼下から知らされる事に為るとは知らない隆士であった。この時には眼下は黒人差別の現状を隆士に打ち明けていた。1996年年末に彼女と伴に買い物に行き彼女を抱く隆士は結婚を意識していたが、今の自分ではと思うもDr.ストップから死を試みた事で色んな人達が心配して暮れたりして素直に気持ちを話して人生でも良い休み時間でも有った。1997年隆士は2月に成ると面接を受けて合格するもお断りしてた。カウンセラーの眼下は「福祉関係にも良いかも」と言い福祉に興味を持ち今度はお世話に成った人への恩返しに正社員で勤務へ意欲を沸いていた。1997年2月某病院での求人に喰らい付いて面接の結果、隆士は1997年1月から平日のテレビ番組を楽しんでいたので見逃した番組を視たいと言う事で、3月10日から勤務すると言う事に成ったけれども隆士は修羅場を迎えて楽しい日々でも有った様だが・・
隆士の成長は鈍感振りなのかもね