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鈍感  作者: 松井陽康
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鈍感

隆士のメンタル崩壊

1996年も秋から冬に移る頃、タルタル株式会社へ入社し販売職と言う有り難い職に有り着けるも、初日から生意気だと苛められた挙句指に切り傷を入れられ気持ちは退職せねば自殺へ追い込まれると言う後ろめいた意識だった。1996年11月24日に人生初の自殺行為へ車を走らせ北陸自動車道を走るも死への恐怖からスピードも40kmしか出せずビビる君の様だった。1996年11月24日は退職の意向を両親に伝えるが「辞める様なら家から出て行け」と言う事から居場所の無さから死を覚悟した。東尋坊へ目指すも数十キロへ到着すると、トンネルにて不思議な体験をする。死への追い詰められた気持ちや生き抜きたいジレンマを見せられた様で「これ以上進めば本当に死んでしまう」と思い引き返した隆士は、真っ先に恩師の元へ行くも仕事なのに全く悔しい気持ちだったろうと言える。タルタルにもいじめに関して電話するも、いじめは無いと馬鹿げた解答が出た。誰も隆士が嫌いだから結束するのも分かるが、いじめを容認するのは碌な会社では無いだろう。1996年11月24日からは食事を摂取出来ず嘔吐ばかりの日々だった。

いじめを受け人生が変わる

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