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鈍感  作者: 松井陽康
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鈍感

一年光陰の矢の如し

隆士は劣等感の塊な奴であったがビリやビリケツと言う下から2番もブービー賞も臨まない精神状態の中、書評に満たす書物を探し、冬元康さんの「君はそんなに弱くない」に目が届き今後の人生を変えるとは思わなかった。隆士は書物の論文に3週間毎日AM3:00まで構想や文章の起床転結を考え補修し頑張る事を惜しまなかった。3週間経過して小室に提出し他の学生も読み驚いた反応が返って来た。発表日に、自身の事と冬元康さんの著作に関しての論評をして、咄嗟に小室が、「正直言って僕は感動したんだけどねぇ~」と言い他の女子学生達も「私もと」言いだし文章の世界が正に好きに成っていくとは思いもせずに書評も上手く行った。卒業する数日前に小室から出世すると言われるもピント来なかったが数年後理解する事に成るも、本当は学校を推薦なのに3日で辞めて隠し通さねば為らない卑下する出来事もあり、嫌な所を職場としてしまい正直誰に相談すれば良いのか苦しい時代でもあった。その職場では底辺の社会として酷い扱いを受けながらも堪えたりして金を稼ぐ今で言うブラック産業とも言える人権無視も言えるし扱いも非道にて良い印象は隆士には社会の悪い面を見て反体制派に目覚めたのも分からなくも無い事実で有った。それでも、同級生のお姉さんである娘に告白してお友達から彼女に昇格した。毎日暑くも将来を誓う相手でもあった。2人は心からお互いを好いて両想いに成り身体の関係も持っていた。一緒に買い物に行ったりして、「あーだーこーだー」と夫婦ミタイな会話が只管楽しくも初カノ初彼であってお互いを大事にしたかは分からないが、有る日休日にはお出掛けする様に成り、御座所ロープウェイから断崖を見たり雲の上で酸素不足に陥ったり、秋の旅行も最高ですね。京都にも行き寒くも彼女はナビには力不足であった。隆士は自分が無能だと烙印されてると思い嫌気を覚え会社を辞めた。隆士は毎日「パチーン社会から弾かれた音がする」と言い無職に為ったが、無理に職に有り着ける事が一生の傷付ける事に為るとは思いもしなかった。いつも親御さんの理解なしが引きずる事を忘れない。隆士は以前から興味を示した販売に職安から面接するのだがこれが隆士のメンタルを崩壊させる出来事に為るとは夢にも思わず社員として生きる為の選択も裏目に出るとは悔しい思いをした。

鈍感な奴と言う意味です

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