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鈍感  作者: 松井陽康
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鈍感

恋に破れた少年

米国では景気回復か?と囁かれ史上空前の好景気に成るとは知らずも、隆士には告白したい気持ちがあるも美学を尊む様にしてる。『男はつらいよ』寅さんの様に上手く振られるには?自然になかった事にしようと思いきや、暑い5月の国民の映画を観る習慣から名付けられたGolden Weekでは世間や学校もお休みでもあるが、智恵に会えぬと思うと悔し涙を部屋で流しては泣きボクロが出来る程である隆士の表情に笑顔が消えた。『おはようございます』あれ?智恵さん出勤?智恵が店長の奥様との話しをしている。見慣れた光景だが、ロッカーにはブランド品のハンカチがあり、『隆士へ』と書いてある手紙には思わず涙ぐんでしまいそうだが、バイト中なのでそれは避けた。智恵は近寄って来たが隆士は、『今まで有り難う御座います』としか言えなかった。智恵は『はぁ~』とだけ言い、シュチュエーションを作って暮れた事に思いを告げず過ぎた陽春は、渋谷系の歌手である曲が状況に酷似していた事が想い出と為った。バイトも恋絡みにせず励むと言う姿勢に代わった。学業では大きく成績が飛躍して座席も後ろで楽しめる様に成り、中間・期末と更に成績を伸ばし、夏の保護者会があった。臨みは叶う様であるが、提案で10位以内になると良いと言われ2学期も更に成績が飛躍する。そして、心はこの当時から閉じて殻にこもる様に為るも数十年鎖国が続くとは思えず下らない高校生活を過ごす事に為る。その前の過程も含めて展開をお楽しみにね。

隆士の今後を楽しみに

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