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冬の靴音さえ風情なり 〜【再掲】詩集〜  作者: 白夜いくと
アソートな感情(再掲詩編)
2/12

ひこうき雲とミルクコーヒー

‐再掲‐



朝が起きた頃

窓際に黄金こがねの光が差す

カーテンを開けると青天が笑っていた


空に線をえがくひこうき雲

白いファスナーみたいだ


こんなに綺麗な空だもの

何かを隠しているに違いない


虹の架け橋

天国への道


あったら素敵だね


考えながらコーヒーを飲む

あちち、と舌を出し


たっぷり入れたミルク

雲のように重なった


食パンにバターとジャムを塗る

黄金の太陽に照らされ良い気分



もう一度空を見上げたら消えていた

ひこうき雲が消えていた


誰かが開けたのかな

空のファスナー


マグカップの中でミルクが回る

等身大の私が飲める雲は、仄かに甘く苦い

コーヒーの味


空の味は分からないけど

こんなに綺麗だもの

何かを隠してるに違いない


そう思いながら飲むコーヒーが

堪らなく美味しい

想像力を添えたコーヒータイム

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