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8話 初めてのおしごと


 は・じ・め・て・の・お。し・ご・と


 「お前の仕事は、コレを此処へ持っていくだけだ。」

 クローフは地図を出し場所を指す。その後、袋を渡された。中にアルのは白い粉だ。何かはわからないが、絶対だめなやつだ。

 「コレって」


 「上物だ絶対なくすんじゃねえぞ。勝手に使った瞬間殺す。」


 そう言われて家から突き飛ばされました。


 くっっっっそおおおお!ザッケンナコラー!!こんなの100%犯罪だろ。この物質が特に。自分は、捕まりたくねえよ。だからといって、ストリートチルドレンはもっと地獄だろう。


 「あああ、しかたない!!」


 大声を避け見ながら走り出す。



 (反対方向へ)
















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 今、自分は危機に陥っている。

 「迷った。どうしよう。」


 地図を逆さまにしてたみたいテヘペロ、もう何処に居るか分からない。でも、絶対目的地じゃないことは分かる。だって、道先に子供をスラムを通らせないでしょ。


 右には、死にそうなおっさん。左には、刃物を舐めてるヤバそうなおっさん。


 「今日も俺の剣が血を求めてるぜ」


 ほんとにヤバかった。できるだけ避けよう。


 「ん?上物の香りがするぜ!!」


 ヤバ反応しだした。絶対この粉だ!

 俺はすぐに逃げた。


 「まてえエエ!!」

 

 ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい


 あの眼は正気じゃねえ。

 男は刃物をぶん回し笑いながら走ってきてる。

 

 自分が運動神経が良いことが幸いしてまだ追い着いていないがヤバい


 そう思いながらヴェリムは、袋を背負いながら人混みに走る。市場だったようだ。ヴォリムは追いかける男から必死に逃げ、近くにあった金槌を男に投げた。それが神経を逆撫でさせたようで顔が真っ赤。


 「おい、ガキ!商売の邪魔すんな。」


 あ、コレ売り物だったの、でも待ってる余裕ないからじゃねー。


 ごめんね、いい、ありがとう!バイバイ!!









 「くっそ何処だ。見つからん。」

 ふう~、何とか巻き切れたようだ。

 

 「よし、」

 こいつをどうするか


 「お゛いてがないで」

 

 誰?

 めっちゃかわいい。こりゃあ、将来美人になるな。服もめっちゃいいドレス。お嬢様何だね。うんうん。じゃなくて、誰?

 本当に誰。俺、異世界初心者なんで君のこと知らんよ。


 コレどうやって話切り出そうか。まあ此処は定番の


 「お嬢さん、迷子かな送ってあげようか?」


 もっと泣いた。


 いや、怪しいわ。自分で行ってなんだけど、コレめちゃくちゃ怪しい。

 だって考えてご覧。


 1 仮面している。

 2 自分と同じ背丈

 3 でも大人のような話し方(人攫いのような)


 2で信頼得たとしても1,3が論外すぎる。

 このまま大声で泣かれると困る。


 仕方ない。涙と鼻水付きそうだけど、、、、まあ、将来美人になるなら逆にプラスでしょ。


 「泣かないで、大丈夫、」

 背中を擦る。俺にも弟がいたから泣き止ませるのは楽勝よ。


 案の定、泣き止んだ。

 

 「グスん、ルーシーはね。お使いに行ってね。ヒッ怖いおじさんかね。追いかけたの。お父さんにねごしんじゅつを教えてもらったけどね。怖くてね。にげちゃったの。」


 人攫いかな。まあ、此処らへん治安よくないみたいだし、しゃあないか。


 「このヴェリムが、お嬢さんをお家に連れてって上げましょう。」

 

 「ほんとに!!」

 すぐにこの少女、ルーシーは泣き止み抱きついてきた。鼻水拭くな。あ、もういいや



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