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7話 保護?


 眠い


 眠い、そして、暖かく心地良い、いつまでも眠っていたい。

 周りは暗い。


 眼の前に人がいる。


 「■界●もっと△●に」


 眠くて何を言ってるか分からない。

 

 眼の前にいる人影は、何が言いたいのだろう。


 まあ、いいか



//////////////////////////////


 「起きろ」


 「グエッつ」


 叩き起こされると自分は暖かい毛布に包まれていた。

 布団から頭を出すとそこには男が居た。耳が長く伸びており、前世で言うエルフ見たいな見たいなイケオジだった。


 「誰?」


 頭をかしげながら質問する。


 「ああん?俺の名か、クローフだ。お前、あそこで何したんだ。」


 「遭難」


 「テメエの名は?」


 「・・・・」

 あれ?俺の名、、、、何だっけ?分からん。


 「ッチ、コレじゃどの貴族かも分からん。お前に伝えることがある。因みにこれは決定事項であるからして変えることはできない。」


 「何」


 少し警戒しながら話を聞く、だいたい決定事項なものは悪い話しか無いのだ。

 

 「とある奴の頼みでなお前を保護することになった。」


 「は?」


 「テメエ、名前無いんだろじゃあ今日から・・・・ヴェリムな」

 飲酒男、、、コ゚ホン、クローフは、酒瓶を持ちながら言った。テメエぜってーその酒の名前で決めたな。

 

 何を言うかと思えば、俺を保護?

 少年は考え込む。


 んーーーー


 一旦整理しよう。

 転生

 熊に襲われた

 エルフ?に保護 



 意味分からん。


 でもなあああ、保護してくれんならありがたいや。ていうか顔少し赤くない?


 あ、酒のんでる。とりあえず感謝の気持を伝えとくか。


 「ありがとうございます。」


 「そうそう、ありがたく思えよ。君の家族は知らん。今日から仕事をしてもらう。」


 「は?」

 

 ここから自分は、人生初の仕事をすることに成りました。



















ーーーーーーーーーーーー

 皆さんに朗報と悲報があります。

 ではまず朗報から、


 朗報!!私のいる国は、エルフの国でした。そして、何故か読み書きできます。!!やったね〜


 悲報、未成年なのに働かされます。なんか仮面渡されました。なんか、気配?みたいのを薄めるってなんで?それと絶対人前で取るなと言われた。why??


 

 それはそれとして、クロールもとい酒飲みおっさんは、保護といい自分のことを働かせるつもりらしい。コレって普通なんですか?まさか、不眠不休の超ブラック環境とかじゃないよね。まあ、そんな事をしていたのは産業革命時のイギリスぐらいだけど。


 


 そう思いながら窓の外を見る。因みに窓と言ってもガラスはなく木の戸である。


 あーーはい、


 窓を締める。

 「窓開け閉めしてどうした。」

 お前は黙っとけ。あああーーー



 ヴェリムはしばらく頭を抱えて唸った。

 誤字脱字がある場合コメントお願いします。


 因みに、エルフの国は森の国じゃありません。ゴリゴリ産業革命した近代のイギリスみたいに煙突沢山あります。


 仮面は、ヴェリムがハイエルフであることを隠すための魔道具です。

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