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おくのて。

作者: caem


 「まだまだ、ありますよ」 というからには知りたい


 いったい いくらあるのだろうか おくのて(・・・・)


 好奇心は猫を殺すというが まさしく いまの状況だろう


 「ほら、もっともっと」 ずいぶん引き出したハズなのに


 じっさい (おく)ぐらいあるのではなかろうかと感じた


 「そっち(・・・)のほうじゃあないよ」 とヤツが言う


 こんなに厄介なのは はじめてだ いままで見たことがない


 当たりくじのない 縁日の出店で取っ捕まった気分がする


 ちゃらんぽらんな見た目の おくのて(・・・・)


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