5、治療開始ではなく、又検査
紹介状があっても、初診外来
朝から凄い時間並びました。
一番最初に担当して下さったH先生。
と言っても、
本当に最初の1ヶ月ちょっとだけで
最初の大腸の手術迄でした。
この先生に、後ほど
助けて頂く機会もあって
今でもとても信頼している
先生なんですが、
H先生は、いつも1番最悪な事を
話される先生でした。
1番最初の診察室でも、
前の病気でも検査をしているが、
当院でも手術をするために
もう一度検査をしなければいけない。
今の所転移がないとの話なので、
手術は、2,3ヶ月待たないといけない。
ただ、それは
あなたが2,3ヶ月待っても病状が
進まないだろうからではなく、
同じ状況の方がたくさんいるからである。
他の病院に行っても状況は
変わらないと思われる。
とハッキリ、言われました。
え?
それってって
とても怖かった。
そして前の病院では
サッサと検査を入れて頂きましたが、
今回は、急いでも手術迄は
時間があるから、という事で、
普通に予約を入れて頂きました。
と言っても通常よりはやはり早めでしたが。
私は、この造影剤を入れてのCT
やMRIが、本当に辛くて、
もう一度するのが本当に嫌でした。
注射の針が、入りづらく
毎回、看護師さんに苦労をかけます。
1回でスムーズに入っても嫌なのに
2.3回とやり直される事も多いです。
(1度抗がん剤点滴の為に
外科の先生がラインを取ってくださった
時は3回しても無理で
更に失敗した針は挿しっぱなし
の上、手の先に刺された為に
激痛でいまだにトラウマです。
この時は、我慢の限界を迎え
涙目で、いつもの看護師さんでは
と尋ねたら代わって頂け、
その方は、一発OKだった事があります。)
でも、結果は、ここで再検査して
頂いて良かったのです。