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えっ...昨日見た時は日間ランキング11位だったけど、今見たら3位だった。

普通にびびりました。とても嬉しい反面とてつもなく驚きました。ブックマークもどんどん増えました。ありがございます。

受けれるクエストは簡単なものばかりだった。


グリーンスライム10匹の討伐 必要ランクE 報酬:500エル


ピンクラビット10匹の討伐 必要ランクE 報酬:600エル


薬草5個の収集 必要ランクE 報酬:300エル


ふむふむ。簡単そうなのしかないし初めてのモンスターだが行けるだろ。


「これって同時にクエストを受けることって可能なんですか?」


「はい、最高10まで同時に受けれます。ただ、このクエストに失敗はありませんが、ランクがあがると期限付きのクエストがあります。それに失敗すると、報酬の半分の料金を払ってもらいます。」


「わかりました」


ならばこの3つを同時に受けても問題はないだろう。


「じゃあこの3つを受けます」


「わかりました。ただ、いくら低ランクのスライムとラビットだからといって舐めていると痛い目を見るので気をつけてくださいね。異人の方達は死ぬと神の加護により蘇生されるらしいですがそれでも気をつけてください」


俺は神の加護はしらないが牡羊座の加護ならもらっているな。


「わかりました、ありがとうございます。では行ってきます。」


「あのぉ、あなたは拳闘士の方でしょうか?」


「いえ、生産職ですが、一応剣を使いますよ。なんでですか?」


「あ、いや、剣を持っていないのでどうするのかと思いまして...」


あっ...


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


やって参りました。武器屋でございます。

いや、受付の人に言われなかったらほんとに忘れていたかもしれないな。あぶないあぶない。

本当は自分の武器ならせっかく鍛冶もできるんだから自分で作りたかったが。鉄や銅すらもないからな。のちのち作り始めよう。


武器屋は冒険者ギルドからあるいて1分くらいの近くにあると受付の人に聞いていた。

細かくは聞いていないが大丈夫だろ。と思っていたが、大丈夫だった。

いや、一瞬でわかった。道具屋より一回りほど大きい看板に武器屋と書かれていた。少しは捻りをいれようよ。道具屋もだけどさ。


「すいませーん」


俺はドアを開け、店の中に入った。

すると中には、熊がいた。いや本物じゃないよ?顔も腕も毛がすごくて体がとても大きく190くらいでとても筋肉質だ。


「いらっしゃい!武器屋へようこそ!なにを買いに来たんだ?剣か?槍か?それとも杖か?」


やばい。迫力が半端ない。動物園などで間近に熊をみているようだ。


「剣を買いに来ました。どんなのがありますか?」


「おう、剣ならそこの棚だ」


棚にはいろんなのがあった。シンプルなデザインだが、片手剣や、短剣、大剣などなど。だが俺が選んだのはこれだった。


初心者用の刀 状態:普通


初心者によく使われる刀。店などでよく売っている。ただ、初心者用といっても刀が扱いが難しい剣なので使いにくいかもしれない。


はい。刀です。やっぱ刀ってかっこいいじゃん!まだ見た目は普通の刀でめちゃくちゃかっこいいとかないんだけどね。しょうがないさ。


えっと、これは何エルだ?2000エルか。まぁ、今の所持金なら余裕だな。


「この刀をください」


「おう、2000エルだ。ただそれでいいのか?正直評判がいい武器ではないぞ?使うなら片手剣とか大剣とかの方が人気はあるが」


そうなのか、刀使う人って結構多いと思っていた。


「はい、わかってます。それで大丈夫です」


「あぁ、わかった。じゃあ2000エルな」


俺は金を払い、武器屋を出た。

いやぁ、見た目は怖かったけど普通の人だったな。

よし、武器を手に入れたぞ。次はなにをしようか。


あっ、そういえばクエスト忘れてた。

俺は、近くのフィールドへ歩いていった。

誤字などありましたら、報告などよろしくお願いします。

ブックマークやポイント評価、コメントなどがきたら作者のモチベが上がります。めちゃくちゃ上がります。

よろしくお願いします(`・ω・´)キリッ

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