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夏休みだー!


もうすぐ評価ポイントが6000いきそうです!とても嬉しいです!

散策も終わって、いい時間になってきたのでログアウトした。

今はだいたい7時半だ。夕飯の時間にちょうどいいだろう。ちなみに、両親が帰ってくるのはいつも9時頃である。

じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、豚肉。もうそろそろ冷蔵庫の中身も少なくなってきてるな。今度買いに行かないと。今日はカレーでいいや。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ん、だれだこんな時間に電話なんて。あ、智春。


「もしもし、どうした?」


「どうした?じゃねぇよ、SMOだよ。なんだよあの壊れ装備は。フォレストウルフの素材の防御力じゃねぇぞ」


「あぁ、うん。まぁそりゃそうだよな。自分でもちょっとどうしようか焦ったよ」


「それでだ。楽1つ頼みがある。いや頼みじゃないな。命令だ」


「いや、お前に命令する立場も権利もないだ...」

「シャラップ!」


「うるせぇ、電話で叫ぶな!」


「まぁ、簡単に言うと、俺たちのギルドに入れ」


「あぁ、いいぞ」


「うん、わかっている。そこをなんとか......って、え?いいの?」


「あぁ、別に特に入りたいって所ないし。あと、お前が迷惑かけてるだろうギルドメンバーに挨拶しに行かないとだしな」


「やめろ!しっかりしたギルマス演じてるんだぞ!」


今、電話から美影の「え?そんなわけ......」って声が聞こえたが。


「ほんとにそうなのか知らんがまぁいいだろう」


「うるせぇな。じゃあギルド加入はいいんだな?」


「おう。よろしく」


「じゃあ明日出来るか?」


「ん〜、だいたい10時くらいからなら出来ると思うぞ」


「ならお前がログインしたらフレンドメールで教えてくれ。多分俺か美影がログインしてるから」


「おう、了解じゃあな」


「じゃあな」


なんかギルド加入のことばっかで装備についてはそんなに言われなかったな。まぁ、明日聞けばいいだろう。とにかく今日はすることないし寝るか。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


おっ、まだ9時か。10時にって言ってたけどあいつらなら大丈夫だろ。

ってなわけでログイン。



やってきましたSMO。現在はログアウトした町の商業区。ここでポーションやら装備品やら見て回っていた。そして改めて思ったこと、自分がチート過ぎること。チハルが必死に加入を頼んだのも分かるな。


ってあれ?2人がログインしていないだと?珍しいな。あいつらが家でゲーム以外でなにかするって食事ぐらいしかないが。今は食事だろうか?

ーーーーーーーーーーーーーー

その頃の楠木家

「「いただきまーす」」

飯だった。楽の予想的中。

ーーーーーーーーーーーーーーーー


うーん、待ってる間暇だなぁ。ポーションの素材の採取でも行くか。


草原には、兎とスライムを狩っている人がまぁまぁいた。俺は草原には興味ないがな。


そのまま通り過ぎて森に到着した。森で採取していると何回か兎や狼を見つけたが狼は3〜4匹で纏まって居るのがほとんどだった。まぁ、この前見つけた時の単体が珍しいって書いてあったしな。兎は見つけたらすぐに倒した。そして、兎と単体の狼を少し狩ったらレベル上がった。これでまた運が上がると思ったら頭の中で声がけなった。


〈レベルが10になりました。スキルを1つ選んでください〉


うん、なるほど。そういえばチハルがレベルが10の倍数まで上がるとスキルが1つ選べるとか言ってたかな。俺もやっとレベル10だぜ。スキルはなにを選ぼうか。


[調薬] [革細工] [跳躍] [隠伏] [強運]


選択肢はこの5つと[○○上昇]の各ステータスのやつだった。


これは今までした行動とかえるのだろう。タップすると詳細を見れた。調薬などは大体わかるだろう。強運というのが気になる。


強運・・・ゲーム内で1日1回なにかいいことが起こる。起こる内容はわからない(パッシブ)

獲得条件・・・LUKが100を超えている

なんか普通に良さそうなスキルだな。内容がわからないってのが怖いがそこは自分の運を信じよう。獲得条件も運に関係するやつだから。よし、これに決定。


〈[強運]を獲得しました〉

〈フレンドメールが届きました〉


お?なんかちょうど重なったらしいな。メールはチハルからだ。内容は飯食ってたってこととまた噴水前に来てくれってことだった。やっぱり飯食ってたのかよ。


じゃあ、薬草と毒草も集めたし噴水に行きますか。

更新遅くなってすいませんでした。夏休み前でちょっといろいろ忙しくてですね(ただの言い訳)


それで今日から大幅な修正を行います。

・誤字や脱字の修正

・設定の矛盾の修正

・ストーリーのいろいろなところの変更など


いろいろ多くて後回しにしていたのを夏休みの内に片付けたいと思います。修正したところはだいたい活動報告に書きたいと思います。



話は変わりますがこの作品は作者の見切り発車で始まったものです。それがまさかこんなにも多くの人に読んでいただいて、少しの間でも日間1位になったというのがとても嬉しいです。

そして、先程言った通り見切り発車で始めたので書き溜めなぞ一切せず逐次書いて投稿しておりましたが、正直ネタ切れですwですので皆様の意見をください!他人頼みすぎるのも駄目と思いますが皆様の意見をきいてみたいとおもいました。

ネタ切れだから途中で辞めたりすることはするつもりはありませんので。

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