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お待たせしました。遅くなり申し訳ありません。

森狼の革鎧 品質:C+ 耐久値:300/300

森狼の革を用いて作られた普通の革鎧。防御力より動きやすさ重視になっている。

VIT+9


森狼の革鎧 品質:C- 耐久値:300/300

森狼の革を用いて作られた普通の革鎧。防御力より動きやすさ重視になっている。

VIT+8


はい、2つ実験で作りました。ちなみに、防具に必要な革は5つである。


1つ目は、革を全部品質C+以上だけのやつで作りました。

2つ目はC+2つ、C-を1つ、Dを2つで作っためのだ。


なんというか、だいたい予想通りだったとしかいいようがないな。

でも、これだけじゃないしな、せめてもう1つぐらいなんか作っときたいな。

皮は、革鎧を作っている時に並列進行で作っていて15個鞣している途中であと何分かで完成する。


問題はどこを作るかだな。

皮で作れるのは革のブーツや革のグリーブなどの装備だ。まぁ、今日は時間もまだ大丈夫だし2つとも作ってみるか。


ーーーーーーーーーーーーーーー


森狼のブーツ 品質:C+ 耐久値:300/300

森狼の革を用いて作られた普通のブーツ。革靴だがなかなか動きやすい用になっている。


森狼のグリーブ 品質:C+ 耐久値:300/300

森狼の革を用いて作られたグリーブ。特に説明することも無い普通のグリーブ。


この2つは、どちらも全部C+の革を使って作っている。動きやすい用に作られているとか書いてあるが特にそういう風に作ったつもりはない。てか、グリーブの説明だけなんか適当だな。


確か、チハルが着ていた装備には色が付いてたな。なんか茶色1色ってのも味気ないが......。まぁそれは今度でいいや。


でも、これ着ていてもしもこの性能とか見られたらヤバイよな。ポーションでも十分やばいのに。さて、どうするか。


まぁ、ここは自称トッププレイヤーさんに聞こうかね。


送信主:ラーク

送り先:チハル

件名:どうしたらいい?

装備作ったらこの性能なんだが、これバレたりしたらヤバイよな?(スクショ3枚)


フレンドにメール送るってのはこれでいいのかな?ポチッとな。おっけー、送信完了だ。

用事があるって言ってたし返信遅いだろうしまた町の散策でも「ピロン」うぉ、返信はや。


メール見るのってどうするの?あっメニューから簡単に見れた。


送信主:チハル

送り先:ラーク

件名:

絶対見られるな。事情聴取は現実でする。


なんか、事情聴取って俺がなにかやらかしたみたいに聞こえるな。え?やらかしているだろって?気のせいだろ。あれ、俺誰と喋ってるんだろ?


じゃあ、今のところこの装備は着ないでいいかな。戦闘の時だけ着ればいいだろう。さて、町の散策に行くか。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ぶッ......」


「急にお茶吹いてどうしたのギルマス?」


会議中にお茶吹いちまったじゃねぇか。楽の野郎なんてもん見せてくる。メンバーからなんだこいつみたいな視線が痛いじゃねぇか......


「あぁ、いやちょっとな。会議中だがすまんちょっとミカゲ来てくれ」


「ん?私?いいよ」


ひとまずこの会議は抜け出せないから現実の方で話聞くか。



「ひとまずこのスクショを見てくれ」


「は?なにこの性能。私達の装備より上じゃん。ってまさか......らっくん?」


やっぱこいつの頭の回転はやいな。


「あぁ、そうだ。今さっきメールで送られてきた。」


「ふーん。で、それでなんで私だけに見せたの?」


「いや、ほかのメンバーに見せたら楽が危なそうだからな。」


「まぁ、そりゃそうなるでしょうね」


あいつも一々俺に聞いてくるくらいだから面倒事な避けたいんだろう。


「だからひとまずお前にな、それと予定変更だ。楽の気分次第じゃなくてなんとしてもこのギルドに入れる!」


「まぁ、それには賛成かな。でも、今はそれより会議中でしょ?あんたギルマスなんだから早く戻らないと」


「あぁ、そうだな。じゃ戻るか」



「すまん、待たせたな」


「ごめんね、お待たせ」


「うん、おかえり〜」


「どうしたんだ?」


「あぁ、まぁいやちょっとな。それと急だが、1つ報告だ」


「え、今は今度のフィールドボスの対策についてじゃないの」


「別に大丈夫だ。このギルドに新メンバー加入させるから」


「「「え?」」」


「はーい、ギルマス質問」


「どうぞラフレ」


「今私達のギルド加入の条件はギルメンの誰かのスカウトでしょ?しかもギルマスからなんてそんなにすごい人でギルド入ってない人なんているの?」


「あぁ、大丈夫だ。ミカゲもあいつのおかしさは知ってるから」


「うん、いろいろとおかしいよ」


「なんか、強いとかじゃなくておかしいって言ってるのがあやしいけどまぁいいや。ひとまず会議進めよーよ!」


「あぁそうだな、悪い悪いまた今度詳しく教えるぞ」

このゲームのギルドは50人まで入れます。そして、現在のチハルのギルドメンバーは6人の少数精鋭となっています。

そして、このゲームは1パーティ6人となっています。


誤字やストーリーのおかしな点などありましたや報告などよろしくおねがいします。応援コメントなどとても励みになります。

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