表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/256

番外編 PV1000越え有難う御座います(竜王に会うちょっと前のお話)

 □■□緊急?指令発令□■□


★何があったのかサッパリわかりませんが、PVがガンガン上がっていまして、何故なのか調べ方とか見方がサッパリワカラナイカラ多分もう無いだろう!と、急遽御礼として書かせて頂きました。

☆尚、こんなもんいらんからさっさと本編かけーっ!て方、正論です。すいません、土下座します(平謝り)。

★それでも少しでもお付き合いして下さる方は軽い気持ちで読んで頂けると幸いです。


 ↓それでは下記へどうぞ↓


 □■□□■□


 竜王に会うちょっと前のお話


 □■□□■□


 朝。

 仄かに香る木々の根っ子の匂いに鼻をひくつかせ、巣穴から鼻を出す。


 敵が居ないか、いい匂いがしないか。

 今日も他の仲間は元気にしているか。

 外の天気はどうなのか、気温はどうか。


 それら全てを調べるのは、私達草食獣の習慣であり、とても大事な事だ。

 そして、私の鼻はとても性能がいい方だと思う。

 私達ウサギは基本耳が良い。

 それでも、音だけでは拾えない物もある。

 敵が身を潜み、何時間も粘って私達を狙って居る場合もあるのだ。

 そんな時、私の自慢の鼻はとても役にたつ。

 風の方向にも依るのだが、見えない敵の数や些細な匂いさえ把握する。

 最も他のウサギでも出来るとは思うのだけど、それはそれ。


 私の自慢なのだ。



 ふふふ~♪


 お隣の縄張りのウサギさんは、最近可愛い赤ちゃんを産んだ。

 とてもちっちゃくて、モニュモニュしてて可愛い。

 産んだお母さんウサギさんは「疲れたわ、でも可愛いのよ」と、私につい先日産んだばかりの赤ちゃんを見せてくれた。


「貴女も何時か可愛い赤ちゃんを産めたらいいね」


 って幸せそうに、にこやかに言われた時はちょっとドキドキした。


 勿論、赤ちゃんの前に旦那さんが先だけどね。


 えへへへへ~♪


 キョロキョロと巣穴から飛び出し、うん、いい天気と少し日差しを浴びて日光浴。

 後でごはんを食べたら、また赤ちゃんを見せてもらおうかな?と、お土産も持って行こうかな~なんて思いつつ。

 何匹か来た何時もの仲間と共にごはんに出掛けるのだった。


餌、んー赤ちゃんの前に大人になるのが先かな?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ