薄い私的日記
2日@部屋
なぞなぞを解くと恐怖に心が満ちる。体中に鳥肌が立ち、寒気が走る。あぁ、誰かに見られている。そんな気持ちになるのだ。このなぞなぞを解いてしまったことにより、私は悪の組織に命を狙われるのではないだろうか。絶対にそんなことはないのだが。心霊映画を見たときとは少し違う恐怖。この二つの恐怖は似ているようでなにか言葉では表せないズレがある。ような気がする。
高校生の時、私は無意識だったが授業中にニヤニヤするなと先生に注意されたことがあった。先生に注意されたということは、先生より多く時間を共有したクラスメイトたちは全員それに気づいていただろう。もしかしたら私の知らないところでは「変態太郎」と呼ばれていたかもしれない。恐ろしい。さらに怖いことは、ニヤニヤしていた私自身が、無意識だったことだ。自分はなんと恐ろしいのだろうか。ニヤニヤではなくニコニコだったらよかったのかもしれない。
ニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ。