表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夜空の小瓶  作者:
4/4

夢物語ー落ちる

マリアナ・ハーツ、15歳の女の子。マリアナは客のいないデパートにいた。そして、逃げていた。薄明かりな通路を走っていた。曲がり角の先、見知らぬ女がいた。

「こっちよ」

マリアナは驚きながらもその女について行った。


ついて行った先は洋服だらけの倉庫だった。

「ここにある服使っていいから」

女はそういうと倉庫のドアを閉めた。マリアナは敵が来る前に急いで着替えた。


マリアナは倉庫を後にした。入った時に使ったドアの他に、目の前にあったドアを開けた。するとそこはビルの屋上だった。屋上にはすでに仲間がいた。リーダーの落ち着いた雰囲気のあるハルキ。小柄でフリルのついた服をきたルナ。笑顔で元気なユーカ。他にも多くの仲間でにぎわっていた。マリアナは皆のそばに行き、輪に入った。

数分後、ドアが開くと同時に黒服の敵が現れた。するとハルキが言った。

「飛び降りる」

マリアナは首を振った。

無理だよ。こんなに高いのに出来るわけがない。

1番に飛び降りたのはハルキだった。マリアナはハルキの後を追って飛び降りた。

「ハルキ!待ってよ!」

マリアナは叫んで身体に強い風があたる痛みに耐えながら手を伸ばした。

やだ。怖い。死ぬ。

ハルキはマリアナの手をとると自分の方へ引き寄せた。不思議な事に、落下速度は徐々に遅くなり、ゆっくり地面に着地した。他の仲間もゆっくり地面に着地すると、皆その場に倒れてしまった。

「いくぞ」

「みんなは⁈」

「大丈夫だ、いくぞ」

ハルキは倒れた仲間を残してマリアナの手を引っ張った。






今日は落ちる夢を書きました。

表現が難しいですね…


高いところから見下ろすといつも飛び降りたいと思ってしまいます。

夢の中でしたが、飛び降りた感覚はまだ残ってます。死ななくてよかった笑

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ