詩 帰り道
掲載日:2026/03/29
学校からの帰り道、仕事からの帰り道。
何故かうきうきする。
「今日も1日、よく頑張った」
そう思えるからかもしれない。
機嫌良く、コンビニに寄って何か買おうか?
そんな風に思ったり、このまま外食しようかな? と思ったりと心が弾む。
夕方の穏やかなオレンジ色が暖色で、落ち着くのかもしれない。
まるで太陽が「お疲れ様」といって、両手で抱きしめてくれているような感じがするのだ。
「ただいま」
うちに帰ったら、家族は何をしているだろうか?
ご飯を作ったり、お風呂を入ったりしているだろうか?
想像は楽しく、膨らんでいく。
空に向かって伸びをすると、柔らかな風が手の間をすり抜けていく。
「よし、帰ろう」
足が軽やかになり、すれ違う人達の合間をぬって、進むのだった。




