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ふぁみこんよもやま話  作者: 山本遊佑
50/50

ふぁみこんよもやま話

 祝最終話。


さあ、50回を迎え最終話となりました。

今回は、書きそびれたお話のよもやまとまいりましょう。

フィナレーに飾るにふさわしく、なんと豪華4本立て(笑)でございます。


カセットフーフーする。

長くカセットを楽しむと、本体に繋ぐカセット接続部分が摩耗して、傷みます。

あんまり、ひどいと、ちょっとじゃそっとじゃ、ゲームが楽しめません。

そんな時は、接続部分をふーふーと息を吹きかけ、差し込みの力加減を工夫して、なんとか復活を試みるのです。

だいたい何回かやると成功します(笑)。


ファミコンショップ現る。

近所に専門店が出来たのは衝撃的でした。

中古カセットを買うことが出来るし、売ることも出来る・・よく売り買いしていたなあ。

より高額で売る為には、鮮度が必要なので、いかに早くクリアをするが肝心でしたね。

で、私、カセットは売っていたんですが、箱と説明書は何故か取っておいていたんですね~何故だろう、ちょっとした性癖かしらん(笑)。


ディスクシステム書き換え?

親戚の子がディスクシステム持っていまして、正月にこっちに里帰りに来た時、持ってきていました。で、遠い友達(これがいけなかったのかなあ)から「悪魔城ドラキュラ」を借りまして、正月は親戚の子と遊んだ訳です。

で、返しますよね・・・その後、中身が違うというんです。そんな事はないけどなと思いつつ親戚ん家に電話して確認してみても違うということになり、めっちゃ変な事になった苦い記憶があります。本来なら貸し借りって、あまりよくないですよね。でも、当時はそれが当たり前だったからなあ・・・信用できる仲間とですね。


ミニファミコンげっとする。

中年になって、ファミコン時代の情熱が再び・・・なんと任天堂からミニファミコンなるものが登場すると、ネットニュースで聞いた時、おっ、いいなと思いました。

で、収録ゲームをみて、いいじゃん欲しいなあと、でも、発売からしばらくは品薄でどこも置いてなくて、アマゾーンなんか観てもべらぼうに高くて・・・いやいや、俺はじぇったい定価で買うと、強く心に決めていた訳ですよ。

それから半年ぐらいかかりましたかね~何気に行きつけのゲオに入ると、燦然と輝くミニファミコンがあるじゃあーりませんか。

ノールックですかさずゲットであります。

でも、多分に思いで補正があり、どのタイトルもちょっとだけ楽しんで放置・・・買って満足ってヤツですね。

でも、奥さんがドクターマリオにハマっていました。

ま、良しと(笑)。

 


 完結まで読んでいただきありがとうございました。

 ずっと思い出にあるファミコン話を書けて良かったです。

 調べたり書いたりと思いだしている内に当時の思いなど感じることが出来ました。

 懐かしい大事な記憶、こういう機会というか、なろうという場がなかったら、きっと何も考えないまま、ずっと過ごしていたと思います。

 いや~うん、書いて良かった。

 改めて、読んでくださった皆様に感謝でございます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 連載お疲れさまでした。 懐かしい気分で読ませていただきました。 ゲームは1日1時間。 いやあ、初期のミニゲームのようなものならアリですが、RPGが出現してからは無理でしょうね。 おそらく…
[良い点] お疲れ様でした! またやりたい思い出のゲームって結構ありますよね。 わたしはファミコンだと、どうしても進めることができなかったゲームがあるのですが、最近になってそれが攻略情報なしではか…
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