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ふぁみこんよもやま話  作者: 山本遊佑
29/50

思い出カセット クソゲーとは認めたくないものだな「たけしの挑戦状」

 なんという理不尽仕様。


 86年末のことです。

 あのビートたけしさんが、ゲームを!しかも大容量だとう!

 と、話題になりました。

 コマーシャルもバンバンやっていましたね~。

 私も絶対面白いに違いないと確信して買いました。

 ん、ひょっとして、まさか、これクリスマスプレゼントだった・・・まさか・・・いや、身に覚えがあるような・・・ないような。そうさ、そんな、サンタさんからの贈り物が挑戦状なはずはない。

 ま、いいでしょう。そんなのは些細なことであって、肝心なのはこのカセットのことだから。

 サラリーマンが首になって、社長の頭をパンチしたり、町を歩いている一般市民をボコったり、めちゃんこジャンプ力があって、何故か銃で狙われたりとよく分らんのです。

 だけど、お店、パチンコ屋やカラオケボックスがあり、目新しい日常とボリューミー感に大容量ってすげーと思いたい気持ち・・・だけど・・・やっぱクソゲー・・・いやいや、そんな「たけしの挑戦状」だぜ。

 やっぱ・・・いやいやとクソゲーと認めたくない日々が買った直後からしばし続きました。

 だけど、攻略本買っても分らんし!

 ある日を境にまごうことなきクソゲー認定いたしました(笑)。

 認めたくない・・・だが認めざるをえないものだな、クソゲーの実力とやらを。



 タイトーの超話題作は、バケモノだった(笑)。

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