思い出カセット クソゲーとは認めたくないものだな「たけしの挑戦状」
なんという理不尽仕様。
86年末のことです。
あのビートたけしさんが、ゲームを!しかも大容量だとう!
と、話題になりました。
コマーシャルもバンバンやっていましたね~。
私も絶対面白いに違いないと確信して買いました。
ん、ひょっとして、まさか、これクリスマスプレゼントだった・・・まさか・・・いや、身に覚えがあるような・・・ないような。そうさ、そんな、サンタさんからの贈り物が挑戦状なはずはない。
ま、いいでしょう。そんなのは些細なことであって、肝心なのはこのカセットのことだから。
サラリーマンが首になって、社長の頭をパンチしたり、町を歩いている一般市民をボコったり、めちゃんこジャンプ力があって、何故か銃で狙われたりとよく分らんのです。
だけど、お店、パチンコ屋やカラオケボックスがあり、目新しい日常とボリューミー感に大容量ってすげーと思いたい気持ち・・・だけど・・・やっぱクソゲー・・・いやいや、そんな「たけしの挑戦状」だぜ。
やっぱ・・・いやいやとクソゲーと認めたくない日々が買った直後からしばし続きました。
だけど、攻略本買っても分らんし!
ある日を境にまごうことなきクソゲー認定いたしました(笑)。
認めたくない・・・だが認めざるをえないものだな、クソゲーの実力とやらを。
タイトーの超話題作は、バケモノだった(笑)。




