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思い出カセット 真夏の「ポートピア連続殺人事件」
まさか・・・。
犯人はヤ〇でお馴染みのポートピア。
友人からカセット交換で借りて、ファミコン初のアドベンチャーといわれる新しいジャンルのゲームに胸を躍らせていました。
土曜の昼下がり、炎天下の中、当時サッカークラブに入っていた私は、汗だくになりながら、ボールを追いかけていました。
クラブが終わると猛ダッシュで家に帰り、ファミコンのスイッチをオン、「ポートピア」をはじめる訳です。
小学5年生にとっては、やや難易度が高いゲームでした。
はじめて経験するコマンド式に慣れず、ヒントも難しい、おまけに地下もある。
頑張ってある程度、お話をすすめても、あとはどうやっても進めずお手上げでした。
当時は、ネットなどもなく、攻略本も出始めの頃、ポートピアはあったっけな~。
結局、クリアが出来ないまま友人にカセットを返しました。
そして、クリアまでこぎつけた友人のプレイを見せてもらいました。
サクサクと30分ぐらいで・・・。
えっ!犯人は〇スっ!
まじかよ(笑)。
あれは衝撃だった~今でもネタにされる訳だ。
バディが・・・。