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p.5

 紬は、両親の言葉を聞くや、一目散に自室へと戻り、窓の外の眩しい空を見上げる。そして、目を瞑り、心の中でもう一度あの就寝の挨拶を繰り返す。


 そして急いで自身のベッドへと潜り込む。呪文のようにあの言葉を心の中で繰り返していると、次第に、心が凪いでいき、紬は、いつしかふわふわとした心地よい眠りへと誘われていった。


 再び紬が目を覚ました時、外は間もなく夜の帳が降りようとしていた。


 それほどまでに、深く心地良い眠りにつけたことに、紬は1人安堵した。


 そして、今夜も、いつも通りに過ごす事を、心の中でそっと誓ったのである。

完結しました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


こちらは、『ちょっぴり不思議体験記 〜不思議体験短編集〜』シリーズ作です。


他作品も併せてお楽しみ頂けると幸いです。

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