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たとえ風をきって去ぬ

作者: reiko

朝日が差す、窓がキシキシとなりそうなくらい冷え切って、カーテンもなんだかいつもよりパリッとしてる。

パタパタパタ…

「ほらほら!早く起きなきゃ!!

ごはん冷めちゃうよ!ほら、昨日から炊飯器こわれてるからさ!」

大きな声。叫び声が頭の上から布団の中まで落ちてくる。

昨日の夜から壊れた炊飯器。

家電の中でも、共働きの家庭では炊飯器は作り置きのご飯を温めることのできるとても大切なもの。

冷めたごはんが嫌いな私はしぶしぶおきあがる。

《大学行きたくないなぁ》。

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